2010-11

ラフに語る、つれづれ記

酒がないときの……

【決して、真似しないでください!】   酒がない。  金もない。  そのときも、今と同じで神経の具合がわるくて資金が調達できなかった。  神経の具合はわるいが、内臓は至って健康だったわけである。  仕事をしていたときを挟んで、十数年前のこと...
最近、読んだ本

『悩むチカラ』読了(追記あり)

伊藤友宣さんの、『悩むチカラ(ほんとうのプラス思考)』を読みました。 悩むチカラ (PHP新書)作者: 伊藤 友宣出版社/メーカー: PHP研究所発売日: 2013/07/12メディア: Kindle版  例によって、感想は追記をお待ちくだ...
真夜中のつれづれ記……

遠い病院は、不便(行くだけで疲れる)

ほとんど個人的な愚痴なので、そう思って読んでください。  私は、トップページプロフィールにも書いているとおり、神経症(統合失調症)の症状があるので、それを抑えるための薬をもらいに、病院に通院しているのだが……。 以前かよっていた地元の病院が...
ラフに語る、つれづれ記

婚活、ブームだが……

【この記事は、私の個人的な考え方にすぎません。よって、教導的に一般の方の人生を、こうあるべきだ、と断言しているものではありません。ご理解ください。】  出会いも少ないし、昔のように、仲人やお見合いの世話をする人も減っているし、ということで、...
ラフに語る、つれづれ記

個人情報保護について……

【この記事を書いた時期から先、インターネットバンキング利用に際しての危険性については、認識が変わりました。現在の認識については、こちらのリンクから(インターネットバンキングは……)】  先日、友人と話しをしていて、僕がヤフーオークションをや...
ラフに語る、つれづれ記

ドラマーにとって…(練習場所)

ドラマーがドラムを練習する場面というのは、人によっては設定しにくいのです。 だって、生楽器を家で叩くのは、ご近所に迷惑ですし……。 電話帳を叩いたり、座布団や自分の膝を叩くことも練習にはなるのですが、太鼓の音の確実なレスポンスがないので、や...
自作原稿抜粋

『1995年』ーーー11(事情により今話で打ち切り)

先生の話しが終わると、四方田夫人が壇に戻り、「それでは御力を受けます」と言って他の四人の赤い作務衣を着た女の人に合図をして言った。「合掌! 聖体拝顔!」 皆が合掌した。 カーテンが開かれた床のようなところには透明な球が座布団に載っていた。直...
最近、読んだ本

『東京島』読了(追記あり)

桐野夏生さんの、『東京島』を読みました。 東京島 (新潮文庫)作者: 夏生, 桐野出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2010/04/24メディア: 文庫  感想は、追記をお待ちください。   追記・感想 実話を基に書かれたフィクションらし...
ラフに語る、つれづれ記

ニュースを観ていて…

ガールズ・バーで、違法な接客があって、店主が逮捕されたというニュースを観ていたのだが、「月、百万ほどの売り上げがあったと思われます」 とアナウンサーが述べるのだが……。  感想としては、それ、ぜんぜん自分の利益になってないねぇ、と思うのであ...
自作原稿抜粋

『1995年』ーーー10

【この物語りはフィクションです。実在の団体および地名とは無関係です。】  翌日、会社が休みの四方田さんの主人も村の人も、朝から誰も農作業には出なかった。おれは雑草ひきだけでもしようと玄関を出かかったが、夫人に止められた。「佐伯さん、今日は、...
自作原稿抜粋

『1995年』ーーー9

酒、煙草は二キロメートルほど先のよろず屋のような個人経営のスーパーに売っていた。車も単車も自分のものはないのでおれは切れると歩いて買いにいった。六畳間に冷蔵庫も置いてくださったので、そこに買い溜めした酒類を詰めた。 車を貸してくださいと言え...
ラフに語る、つれづれ記

バカボンのパパの行動には…

Gyao放送で、第一作の『天才バカボン』を観ているわけだが……。  バカボンのパパの行きすぎた行動が、笑えないのだ。  多分、時代背景が変わってしまったからだと思う。  バカボンのパパは、ギャグとして言動していたり、その時代を風刺していたり...
ラフに語る、つれづれ記

歳を重ねるほど…

今日、Gyao放送で、漫画エスパー魔美の動画を観た。 その動画は、こちら なのだが、この話しで、泣けたのである。 思いかえすに、想像がつくこととしては、つまり、泣けた要因としては、おれ自身が歳がいったからだなぁ、と思う。 人生に何の屈託もな...
自作原稿抜粋

『1995年』ーーー8

何故、神経症になどなったのだろう。 医者からはベゲタミンという睡眠薬を出された。昼間はコントミンとピレチアという二種類の安定剤を飲んでいる。 もう仕事では使いものにならないだろう。昼間も眠けでぼうーっとしている。しかし、薬を飲まないと神経が...
自作原稿抜粋

『1995年』ーーー7

佐伯は精神科へ通うようになった。 石島の死体を見た他の者にもショックはあった。 だが佐伯が一番重傷だった。 挨拶まわりが終わって普段の業務に戻った。相変わらず、自分を忙しいように見せかけてしまう仕事のやり方だった。 或る日、佐伯は部下の業務...
自作原稿抜粋

『1995年』ーーー6

毎朝、出社して三十分の部内会議を了えると、ライトバンで出る日々になった。 ーーー基本的に挨拶まわりだから、アポイントは入れなくてもいい。 御手洗にそう指示されたのですぐに車に乗る。府内を巡って相手方に着く。運わるく相手が留守のときもある。他...
自作原稿抜粋

『1995年』ーーー5

結局、誰一人として被災地にまで行けなかった。車での神戸入りはほぼ無理なのだ。夜の八時すぎに先頭車両がやっと西ノ宮にはいったところだった。社長の権藤と各部の部長は話しあって、全員に引き返すように伝えた。 物資の支援どころではなかったのだ。 大...
自作原稿抜粋

『1995年』ーーー4

堂門が救急隊員に運ばれていった後、佐伯と石島は六階に戻った。 商品開発部のパーティションでは、応接セットにあるTVが点けられ、御手洗が紫煙をくゆらせながら立ったままかじりついて見ていた。 佐伯の部下も石島の部下もどうやら買い出しに出たらしい...
近況……

今日は……

昨日は朝から、自分の下着を洗ってました。(独身男には事情があるのです) 今日は、洗濯とご飯炊きをしてから、隣の隣の市の図書館と、隣の市の図書館に、返却&借りだしに行ってきました。 出掛ける直前に義妹が我が家を訪問。 そういえば、亡き妻の命日...
自作原稿抜粋

『1995年』ーーー3

社に着き、六階に戻った。 誰も居ない。 ガラスの衝立を隔てた機関誌編集部にも、その隣りの企画部にも人の姿がない。 デスクに戻り、御手洗部長のデスクの斜め後ろのスケジュールボードに目をやると、午後の欄に“八階ホール全体会議”と赤マジックで書か...
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