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歳を重ねるほど…

 今日、Gyao放送で、漫画エスパー魔美の動画を観た。

 その動画は、こちら なのだが、

この話しで、泣けたのである。

 思いかえすに、想像がつくこととしては、つまり、泣けた要因としては、

おれ自身が歳がいったからだなぁ、と思う。

 人生に何の屈託もなく、全能感に満ちあふれている若い年代では、この動画(アニメ)を観ても、

別に、泣かないだろう。

 それと、歳がいくと、親的な目線で何事も見てしまう。

 可愛そうだな。

 上手くやれよ。

 とか、

登場人物の(子供の)親の視点に立って、物語りを見てしまう。

 よって、他愛もないストーリーで泣ける。

 ディテールというほどの描写もない、ただのストーリーだけで泣けてしまうのである。

 ストーリーを作る方としては、苦労はしてないと思う。

 普遍的テーマを、そのまま描けばいいだけだ。

 他人の心を斟酌してしまう。

 やはり、歳がいったのだろう。

 創作者として悔しいが、泣けた。

SP10ミシン

 私はこのブログで万年筆の魅力を綴ってきましたが、実は長年、その万年筆を相棒に物語を紡いできた小説家でもあります。

 インクが紙に染み込むように、人の心の奥底にある「光と影」をすくい上げたい——。そんな想いで書き上げたのが、私の代表作『閉鎖病棟』です。

 閉ざされた場所で交錯する、剥き出しの人間模様。 作家として「本当に面白い、価値のあるものを届けたい」という一心で、一文字ずつ丁寧に命を吹き込みました。

 万年筆を愛するあなたなら、きっとこの物語の「手触り」を感じていただけるはずです。

 画面を閉じる前に、ぜひ一度、私の本の世界を覗いてみてください。

ラフに語る、つれづれ記
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