小説の書き方講座2を配信しました。
小説を書くために必要な物
筆記具
基本的に、何でもいい。
著者は、万年筆を推奨。
中字か太字の万年筆を推奨。(理由、本来は、B4原稿に書くのが望ましいから)
いきなりパソコンで打ち込むのもアリ。そのことについては、次回以降の動画で。
万年筆以外の筆記具を使う人もいる。
筆圧が高ければ、ボールペンが推奨。
・なぜ、筆圧が高くなるのか?
怒りの内容を書くから。(そういう内容を書く人は、万年筆には向かない)
・著者の意見だが、楽しむ感覚で万年筆で書こう。
・万年筆は、最初から高額のものを買う必要はない。
あくまでも、作家気分になるためのアイテムと思ってほしい。
*万年筆の選び方を知りたい人は、こちらの記事をご覧ください↓
辞書(加筆記事)
・漢和辞典だけは、必要!
国語辞典がなくても、検索エンジンで思いついた言葉・語句の音を入力すれば、適切な漢字を探すことは出来ますが……。
本を読んでいて、画数の多い漢字で、本文中にも、その語句のふりがな(ルビ)がふってなかったら、もう漢和辞典なしではお手上げです。
ただ、裏技としては、一太郎の「文字パレット」を使えば、読めなくて意味のわからない漢字も出現させることが出来、その漢字をコピーして検索エンジンの検索窓にペーストすれば、読み方から意味まで分かりますが……。
漢和辞典は、用意すべきです。
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原稿用紙か普通紙かノートか、いきなりパソコンか
どれでもいい。
書くときの環境
部屋
図書館で書くのもアリだが、自分の世界にはいる人は、断然自室を推奨する。
部屋は、狭くても広くてもいい。
机
腰掛け椅子にすわって向かう机か、座机か?
どちらでもいいが、著者は、座机を推奨する。(人間の身体に負担がすくないから)
BGM
有ってもいいが、その場合、その音楽自体にのめりこまない楽曲が推奨。
著者は、無音環境をオススメする。
書く時間帯
いつでもいい。
著者は、夜中を推奨。(自分の世界に入り込めるから)(雑音がない)
毎日の積み重ねが、長編を完成させる
一日、一時間半でいいから、毎日書こう!
・次話は、こちら→ 小説の書き方講座3
・小説の書き方講座、トップはこちら→ 小説の書き方講座1(前編)
・万年筆の選び方ヒントの記事は、こちら→ 万年筆おすすめ品紹介(用途・思い入れによる)
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コメント
昔のもらいモノの万年筆を持っているので、早速使うコトにします^^;。
私には紙とペンの方が馴染むコトに、最近、ようやく気がつきました。
>sakamonoさん
最終的にはパソコンで打ち込むのですが、最初は手書きで起こすことが大事です。それによって、文体を意識して作れます。
長くお寄りしてなくて済みません。
また、お寄りしますね。(^。^)