結局、新人賞へ投稿しました。
webからサクッと。
その賞では、もう、紙の原稿で郵送を受けつけてないそうです。
今回は、校正にいつもよりこだわった。
数字と英文字をどうするか、ですよね。
大体、僕の場合は、漢数字で書いているんですけど、現代の事象を伝える場合アラビア数字にした方が読者にわかりやすい、ということはあります。
英語の名詞も、どうしましょう。
今までは、英語の音をそのままカタカナにしていたことが多かったです。
全編、漢数字とカタカナ表記だったら、上記の問題は起こりませんが、英語の名詞の場合、アルファベット表記のほうが伝わりやすいこともあります。
そこで、今回の僕の表記修正のやり方。
数字二桁は、半角数字にして、縦中横で倒れてるのを直す。
数字三桁以上は、全角数字で縦に並べる。
アルファベットの略語名詞の場合は、全角文字を縦に並べる。
英語名詞の場合、短くて不自然でなければ、すべて全角アルファベットにして、縦に並べる。
長い英語名詞の場合は、横倒しのまま、半角アルファベットで打ち込む。
あと、エックスクラメーションと?マークの並立は、半角で打ち込んで縦中横で横倒しから直す。
今回は、上記方法を適用しました。
「応募したのは、どこの賞なのですか?」(相棒X)
すばる文学賞です。
コメント
すばる文学賞に応募されたのですね。すごいです。おつかれさまでした。私はいつも「全編、漢数字とカタカナ表記」で書いていますが、なるほど現代的にいろいろ表記を変えるのも表現として考えるべきことなのかもしれません。「!?」←縦書きで、これの表記はあきらめてました^^;。すみません、誤ってクリックして「いいね→取り消し→いいね」という操作をしてしまいました。何かヘンなことになっていなければよいのですが。
僕も、漢数字とカタカナ表記にしてましたが、数字がピンと来ない場面もあるなぁ、と思って違う表記も今回交ぜました。
横倒しの英文字数字記号を直すのは、手間ですね。