小説の書き方について
とりあえず書いてみよう
・ストーリー ・舞台背景 ・登場人物 これらを決めて書くのが普通の書き方ですが、1発目は、とりあえず書いてみましょう。何も決めないで。
何も決めずに書くと、どうなるか
・例 ミスターRは、驚いた。
こういう文章ができる。
だが、このあとがつづかない。
まず、ミスターRが、どんな人物なのかまったく決めていない。
そして、驚いた、のも、何に、どうして、どんなふうに、驚いたのか。まったく意識せずに書いているから。
まず、自分の生活そのものを書いてみよう
構想や舞台背景を、まだ作っていけない段階では、まず、自分の生活そのものを書いてみましょう。
現実ですが、フィクションとして書くのです。
モデルにする人物の名称は、全部、現実の名前とは変えます。架空名称にします。
そして、書き始めたら、途中で、主要登場人物を決めましょう。
主人公に深くかかわってくる人物が登場しないと、物語が茫洋としてくるので。
とりあえずは、この方法で、200枚は書けます。
今日は、ここまで。
・つづきは、こちら→ 小説の書き方講座5
・小説の書き方講座、トップはこちら→ 小説の書き方講座1(前編)
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コメント
いきなり書き出す前に、人物設定を明確に!なるほど。
あと、まず、現実をそのまま書いてみる、というのは、
確かにそういう手もありますね。そのあとで加筆訂正していく
ようなやり方...。参考にします^^;。
>sakamonoさん
人物設定を明確にせずに書いていたら、丸八年たっても、1行しか書けませんでした。(笑)
現実そのものを書く、というのは、得な、しかも文学的になる、よい方法です。モデルを架空名称にしてくださいね。
また、お寄りしますね。(^。^)