近況……

ブログ改編、進捗。その他日常など

自家製ホットケーキ マトモに出来たやつ  microsoft365のサブスクリプション料金の支払い、毎月振り込みにしていたんですが、面倒くさいので、銀行振替に変更することにしました。  預金口座振替依頼書というのをダウンロードして、銀行届け...
最近、読んだ本

『図解ビジネス心理学1モチベーション』読了(追記あり)

林恭弘(はやし やすひろ)さんの、『図解ビジネス心理学1モチベーション(やる気を引き出す20のポイント)』を読みました。 図解ビジネス心理学 1 モチベーション やる気を引き出す20のポイント (通勤大学文庫) 作者: 林 恭弘 出版社/メ...
山雨の動向

新婚旅行を描いた小説(国内・琵琶湖)『ホテル・琵琶湖イースト』

ホテル・琵琶湖イースト 作者: 山雨乃兎 出版社/メーカー: Independently published 発売日: 2023/01/19 メディア: ペーパーバック  【『ホテル・琵琶湖イースト』は、小説です。架空のホテルですが、モデル...
真夜中のつれづれ記……

ご本人には辛い、強迫傾向(ずっと同じことを考えてしまう)

仕事中に考え事をしてしまう傾向  哲学的善悪問答 私は、若い頃は、哲学的善悪問答をずっと頭の隅で考えている人間でした。 哲学的善悪問答というのは、何か、というと、丁度、今、マイケル・サンデルの白熱教室で議論しているような内容を、独りだけで考...
最近、読んだ本

『パソコンで楽しむ極上のオーディオサウンド』読了(追記あり)

角田郁雄さん、井上肇さん、佐々木喜洋さん共著の、『パソコンで楽しむ極上のオーディオサウンド』を読みました。 パソコンで楽しむ極上のオーディオサウンド (COLOR新書y) 作者: 角田 郁雄;井上 肇;佐々木 喜洋 出版社/メーカー: 洋泉...
真夜中のつれづれ記……

ブログ、特化型、雑記型、日記型?

自家製ホットケーキ  収益を得たいなら、日記型ブログはやめるべきか?  ブログの三つの形 ・特化型(単一カテゴリーの専門性のあるブログ) ・雑記型(日記は書かないが、テーマが複数ある) ・日記型ブログ(自分の思いや今日あった出来事などを書く...
近況……

健康促進の時代

自家製焼きうどん  市から委託された会社の方が、我が家に来られた。  先日の血液検査結果提出があったので、私の健康を促進するためらしい。  聞き取り調査があった。  生活時間帯・普段何を食べているか・間食は?・酒・煙草は? 運動は?  11...
最近、読んだ本

夏目漱石『こころ』読了

夏目漱石先生の『こころ』を読みました。 こゝろ (角川文庫) 作者: 夏目 漱石 出版社/メーカー: 角川書店 発売日: 2004/05/10 メディア: 文庫      文学を読むべき年齢 ええー、今ごろ? と言われそうです。私は、若い頃...
最近、読んだ本

『逃げる中高年、欲望のない若者たち』読了(追記あり)

村上龍さんの、『逃げる中高年、欲望のない若者たち』を読みました。 逃げる中高年、欲望のない若者たち (幻冬舎文庫) 作者: 村上 龍 出版社/メーカー: 幻冬舎 発売日: 2014/08/05 メディア: 文庫 例によって、感想は追記をお待...
自作原稿抜粋

第一回、東京家出の記ーーー17(最終章)

語りにくい部分を先延ばしにしていましたので、大分空いてしまいました。  季節は冬になろうとしていた。  東京でも、僕は以前から通っていた新興宗教の集会に出た。  そこでは、バンドマンからやっと足を洗えた人が体験談を述べていて、僕は、スティッ...
自作原稿抜粋

第一回、東京家出の記ーーー16

圧延所の仕事では、もう少し残業をしてくれないかと打診され、六時に仕事を終えてから、隣の工場で二時間働くことになった。 といっても、仕事の内容としては相変わらず、ラインのモーターの制御ボタンを押すことがメインだった。  ある日、休日出勤して、...
自作原稿抜粋

第一回、東京家出の記ーーー15

池袋の駅に、何度か行った。  ある時、駅前で、早口で話しかけてくるキャッチセールスに遭った。  僕は、Bくんとの待ち合わせには時間があるし、話しを聞いてやるくらいいいだろうと思って、立ち止まって相手の話しを聞いた。 「お兄さんネ、ウチは××...
自作原稿抜粋

東京家出の記ーーー14

僕とBくんは、バンドを創ろうと、本気になって、僕が雑誌に募集をかけた。  連絡先は、彼の家の電話だったと思う。  三組から連絡があった。  僕は、その内の一組と会った。  相手はテープを用意してきた。  Bくんも同席したので、その場(喫茶店...
自作原稿抜粋

第一回、東京家出の記ーーー13

仕事にも慣れてきた。  本来、一時間の残業を含めて六時に終わりだった仕事も、もう二時間残業してくれ、と頼まれるようになった。  沖縄から出てきた出稼ぎの意味で仕事をしている中年の人には、よく訊かれた。 (出身地が思い込み間違いでした) 「*...
自作原稿抜粋

東京家出の記ーーー12

毎日は規則正しく流れた。  朝に工場に出向き、昼に寮生に用意された弁当を食べる。  五十代くらいの食堂のオバチャンは愛想がよかった。  お茶は、四リットルのやかんから自分で汲んで飲む。  夕方5時。遅くとも6時には仕事を上がれる。  仕事を...
自作原稿抜粋

『第一回、東京家出の記』ーーー11

次の日、朝八時から仕事に就いた。  体育館のような造りの工場だ。  体育館の八倍くらいの容積がある。  その工場が二つ、敷地内にあった。  僕が行かされた工場は、鉄を押して成形するところだった。  オレンジ色の鉄が、左奥の場所から出てきて、...
自作原稿抜粋

『第一回、東京家出の記』ーーー10

僕は、就職活動をする。  僕の借りた(新聞屋さんが用意してくれた)アパートは、三畳一間のつくりだった。他に、小さな流し台スペースがあるのみ。  部屋の壁が薄いので、隣りの声が丸聞こえだ。  隣りの片方は、夜中に電話をながながとする男性。 「...
自作原稿抜粋

『第一回、東京家出の記』ーーー9

杉並での生活にも大分慣れてきた。  まだまだ、哲学科の大学生の先輩の後について回るだけで手一杯だった。  所長と、どれだけルートを覚えたかを確認される行程に出た。  新聞屋の仕事の場合、次の配達先への地図というのが、ト(隣り)、とかY字とか...
自作原稿抜粋

『第一回、東京家出の記』ーーー8

次の日、俺は、夕方に目覚めた。  ホテルのチェックアウトを過ぎた延滞料を払って、ホテルを出た。  もう、俺には余裕がなかった。  第一条件として、住み込み(寝るところ有り)で待遇してくれる所であれば、どこでもいい気になっていた。  求人情報...
自作原稿抜粋

『第一回、東京家出の記』ーーー7

銀行は三日連続で休みなのであった。  月曜日が祝日だったから。  眠っていない土曜日を過ごし、夜中じゅう歩いた後の日曜日。その夕方には、流石に俺は観念した。  ともかく休みたい、一旦眠りたい、そう思った。  警察に教えてもらったけど、質屋の...
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