山雨乃兎の書籍

新婚旅行を描いた小説(国内・琵琶湖)『ホテル・琵琶湖イースト』

ホテル・琵琶湖イースト作者: 山雨乃兎出版社/メーカー: Independently published発売日: 2023/01/19メディア: ペーパーバック 【『ホテル・琵琶湖イースト』は、小説です。架空のホテルですが、モデルは実在しま...
真夜中のつれづれ記……

ご本人には辛い、強迫傾向(ずっと同じことを考えてしまう)

仕事中に考え事をしてしまう傾向 哲学的善悪問答私は、若い頃は、哲学的善悪問答をずっと頭の隅で考えている人間でした。哲学的善悪問答というのは、何か、というと、丁度、今、マイケル・サンデルの白熱教室で議論しているような内容を、独りだけで考える、...
書評

『パソコンで楽しむ極上のオーディオサウンド』読了(追記あり)

角田郁雄さん、井上肇さん、佐々木喜洋さん共著の、『パソコンで楽しむ極上のオーディオサウンド』を読みました。パソコンで楽しむ極上のオーディオサウンド (COLOR新書y)作者: 角田 郁雄;井上 肇;佐々木 喜洋出版社/メーカー: 洋泉社発売...
真夜中のつれづれ記……

ブログ、特化型、雑記型、日記型?

自家製ホットケーキ 収益を得たいなら、日記型ブログはやめるべきか? ブログの三つの形・特化型(単一カテゴリーの専門性のあるブログ)・雑記型(日記は書かないが、テーマが複数ある)・日記型ブログ(自分の思いや今日あった出来事などを書く) よく言...
近況……

健康促進の時代

自家製焼きうどん 市から委託された会社の方が、我が家に来られた。 先日の血液検査結果提出があったので、私の健康を促進するためらしい。 聞き取り調査があった。 生活時間帯・普段何を食べているか・間食は?・酒・煙草は? 運動は? 11時や2時ご...
書評

夏目漱石『こころ』読了

夏目漱石先生の『こころ』を読みました。こゝろ (角川文庫)作者: 夏目 漱石出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2004/05/10メディア: 文庫   文学を読むべき年齢ええー、今ごろ? と言われそうです。私は、若い頃、読書癖がなかった...
書評

『逃げる中高年、欲望のない若者たち』読了(追記あり)

村上龍さんの、『逃げる中高年、欲望のない若者たち』を読みました。逃げる中高年、欲望のない若者たち (幻冬舎文庫)作者: 村上 龍出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2014/08/05メディア: 文庫例によって、感想は追記をお待ちください。...
自作原稿抜粋

第一回、東京家出の記ーーー17(最終章)

語りにくい部分を先延ばしにしていましたので、大分空いてしまいました。 季節は冬になろうとしていた。 東京でも、僕は以前から通っていた新興宗教の集会に出た。 そこでは、バンドマンからやっと足を洗えた人が体験談を述べていて、僕は、スティックを持...
自作原稿抜粋

第一回、東京家出の記ーーー16

圧延所の仕事では、もう少し残業をしてくれないかと打診され、六時に仕事を終えてから、隣の工場で二時間働くことになった。 といっても、仕事の内容としては相変わらず、ラインのモーターの制御ボタンを押すことがメインだった。 ある日、休日出勤して、件...
自作原稿抜粋

第一回、東京家出の記ーーー15

池袋の駅に、何度か行った。 ある時、駅前で、早口で話しかけてくるキャッチセールスに遭った。 僕は、Bくんとの待ち合わせには時間があるし、話しを聞いてやるくらいいいだろうと思って、立ち止まって相手の話しを聞いた。「お兄さんネ、ウチは××カンパ...
自作原稿抜粋

東京家出の記ーーー14

僕とBくんは、バンドを創ろうと、本気になって、僕が雑誌に募集をかけた。 連絡先は、彼の家の電話だったと思う。 三組から連絡があった。 僕は、その内の一組と会った。 相手はテープを用意してきた。 Bくんも同席したので、その場(喫茶店)で相手の...
自作原稿抜粋

第一回、東京家出の記ーーー13

仕事にも慣れてきた。 本来、一時間の残業を含めて六時に終わりだった仕事も、もう二時間残業してくれ、と頼まれるようになった。 沖縄から出てきた出稼ぎの意味で仕事をしている中年の人には、よく訊かれた。(出身地が思い込み間違いでした)「**、何で...
自作原稿抜粋

東京家出の記ーーー12

毎日は規則正しく流れた。 朝に工場に出向き、昼に寮生に用意された弁当を食べる。 五十代くらいの食堂のオバチャンは愛想がよかった。 お茶は、四リットルのやかんから自分で汲んで飲む。 夕方5時。遅くとも6時には仕事を上がれる。 仕事を上がれば、...
自作原稿抜粋

『第一回、東京家出の記』ーーー11

次の日、朝八時から仕事に就いた。 体育館のような造りの工場だ。 体育館の八倍くらいの容積がある。 その工場が二つ、敷地内にあった。 僕が行かされた工場は、鉄を押して成形するところだった。 オレンジ色の鉄が、左奥の場所から出てきて、それを、ロ...
自作原稿抜粋

『第一回、東京家出の記』ーーー10

僕は、就職活動をする。 僕の借りた(新聞屋さんが用意してくれた)アパートは、三畳一間のつくりだった。他に、小さな流し台スペースがあるのみ。 部屋の壁が薄いので、隣りの声が丸聞こえだ。 隣りの片方は、夜中に電話をながながとする男性。「そうよ、...
自作原稿抜粋

『第一回、東京家出の記』ーーー9

杉並での生活にも大分慣れてきた。 まだまだ、哲学科の大学生の先輩の後について回るだけで手一杯だった。 所長と、どれだけルートを覚えたかを確認される行程に出た。 新聞屋の仕事の場合、次の配達先への地図というのが、ト(隣り)、とかY字とか、ハス...
自作原稿抜粋

『第一回、東京家出の記』ーーー8

次の日、俺は、夕方に目覚めた。 ホテルのチェックアウトを過ぎた延滞料を払って、ホテルを出た。 もう、俺には余裕がなかった。 第一条件として、住み込み(寝るところ有り)で待遇してくれる所であれば、どこでもいい気になっていた。 求人情報の雑誌を...
自作原稿抜粋

『第一回、東京家出の記』ーーー7

銀行は三日連続で休みなのであった。 月曜日が祝日だったから。 眠っていない土曜日を過ごし、夜中じゅう歩いた後の日曜日。その夕方には、流石に俺は観念した。 ともかく休みたい、一旦眠りたい、そう思った。 警察に教えてもらったけど、質屋の場所が判...
自作原稿抜粋

『第一回、東京家出の記』ーーー6

次の朝になって、俺は、面接に動く、とM君に伝えた。「そうか、頑張れよ」 俺が、彼のアパートを出かけると、M君は、「楽器、置いて行けよ。動き回るのに邪魔だろう」 と言った。 俺は、彼の助言には従わなかった。「いいや、大丈夫だ」 そう言って俺は...
自作原稿抜粋

『第一回、東京家出の記』ーーー5

次の朝、例の喫茶店に行った。 だが、まだ早かった。 一度、店を出、散歩し、(出来るだけ東京の各所も見ておこうと思って)二時間位時間を潰したが、結局、喫茶店に戻るしかなかった。 大阪からミュージシャンになる為に家出してきている同年代の男と会わ...
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