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利益を出さない転売、でも意味はある。

 ヤフオク側が、最近、勧めていることなのですが。
 ヤフオクで買って、その買った商品をヤフオクで売ってくださいよ、ということです。
 仕事として差益を産みだそうとして転売するなら、古物商許可をとってほしいところですが、
「相場価格で買って、相場価格で売ってください」という方式なんです。
「そんなの意味ないじゃん」
 と思われるかもですが、じつは意味があります。
 商品を買って、その商品を楽しんで、充分楽しんだあとに売るわけです。
 たとえば、漫画本が全巻セットで出品されていたとして、
それを買って、全巻読んで楽しんで、そのあとに、買ったときとほぼ同じ価格で売り抜けるわけです。
 この際に、目減りするのは、落札システム手数料だけです。
 落札価格の10パーセントです。ヤフープレミアム会員になっていると、落札価格の8.8パーセントです。
 ヤフオクは、こういう楽しみ方もできるのですね。


 私はこのブログで万年筆の魅力を綴ってきましたが、実は長年、その万年筆を相棒に物語を紡いできた小説家でもあります。

 インクが紙に染み込むように、人の心の奥底にある「光と影」をすくい上げたい——。そんな想いで書き上げたのが、私の代表作『閉鎖病棟』です。

 閉ざされた場所で交錯する、剥き出しの人間模様。 作家として「本当に面白い、価値のあるものを届けたい」という一心で、一文字ずつ丁寧に命を吹き込みました。

 万年筆を愛するあなたなら、きっとこの物語の「手触り」を感じていただけるはずです。

 画面を閉じる前に、ぜひ一度、私の本の世界を覗いてみてください。

真夜中のつれづれ記……
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