本当に頭の賢い人は、学生時代、成績が悪い。

 極論的展開にします。

 本当に賢い人は、思春期に、「人生、どう生きることが正しいのか」とか、「清純な恋愛でなくてはいけないのではないか」とか、「人は、何のために生まれてきて、どこに向かっていくのだろう」という、

人生の壮大なテーマについて考えます。

 この、一生かかっても答えが出せないようなテーマを、真剣に考えて、強迫傾向の考え事で、勉強が手につかない。

 これが、本当に頭のいい人です。

 それよりは、少し凡人に近いレベルの頭のいい人が、勉強が出来るのです。

 人生の大テーマについて、あまり深く悩まず、心のなかに考え事がないから、知識がするすると頭にはいってくる。

 それで、本当に頭のいい人は、中年あたりから(哲学的問いから解放されてから)、独学で後付けで知識をつけていきます。

 だから有名大学を出たことを自慢している人は、本当に頭のいい人ではないのです。

 東国原氏も、中年になってから大学にはいっています。

 思春期は、哲学的なことを考え悩んで当たり前です。悩まないほうが不自然です。

 だから、高卒のほうが、大卒より頭がいい、という場合もあるのです。

 極論でした。

コメント

  1. sakamono より:

    なるほど確かに極論かもしれませんが、一理あるかも、と思わせる
    ところがさすがですね^^;。

  2. 山雨 乃兎 より:

    >makimakiさん
    ナイスを有り難うございます。(^。^)
    >sakamonoさん
    上記は、持論です。(笑)
    当たっているとも言えるでしょう?
    また、お寄りしますね。(^。^)

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