山﨑圭一さんの、『一度読んだら絶対に忘れない日本史の教科書』を読みました。
一度読んだら絶対に忘れない日本史の教科書 公立高校教師YouTuberが書いた
- 作者: 山﨑 圭一
- 出版社/メーカー: SBクリエイティブ
- 発売日: 2019/09/07
- メディア: Kindle版
例によって、感想は、追記をお待ちください。
追記・感想
学生時代、上の空で授業を聞いていた私には、再学習するにはうってつけの本でした。
何よりも、とっつきやすい。
年号が、まったく出てこない。
何時代から何時代まで移り変わるときも、急にとんでる感じがない。
ストーリー的に、どう変遷して時代が変わったのかがわかります。
すべての事柄に、理由があって起こったのだ、ということがわかります。
とくに、近現代史に関しては、詳細に語られていました。
日本が、どうして戦争に突き進んだのかも、しっかりと描かれていました。
この本は、日本史の本ですが、世界の動きとの連動も描かれていました。
あらためて、政治家の偉大さもわかります。
日本史をおさらいするには、丁度いい本です。
ただ、戦国時代が好きな人には、記述の分量が少なくて、物足りないかな。
・その他の歴史関連本の感想→ 『知らないようでやっぱり知らない日本のしくみ』
『キリスト教と戦争(「愛と平和」を説きつつ戦う論理)』 『くもんのまんが古典文学館古事記』
『新・ゴーマニズム宣言SPECIAL 戦争論』 『一冊でつかむ日本史』
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