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『バシャール(BASHAR)』読了(追記あり)

 ダリル・アンカさんの、『バシャール』を読みました。
バシャール・ペーパーバック1―ワクワクが人生の道標となる (VOICE新書)

バシャール・ペーパーバック1―ワクワクが人生の道標となる (VOICE新書)

  • 出版社/メーカー: ヴォイス
  • 発売日: 2002/11/01
  • メディア: 新書
  例によって、感想は、追記をお待ちください。
 追記・感想
 全編、信じられませんでした。
 酷評します。
 完全に、内容は、荒唐無稽です。
 ダリル・アンカさんが、会場に来ている人と、降霊術もしくは、チャネリングを使って対話する、という内容ですが。
 そのときに呼び出すのが、宇宙人バシャール。
 バシャールは、地球に近いところに住んでいるが、次元が違うので物理的には近いところとは言えない、と。
 そもそも、この本、YouTubeで「信じたとおりになる生き方」というような内容の動画があったので、その動画の原典とするのが、このバシャールだったので購入しましたが……。
 努力してからでないと、夢は実現しない、というのも思い込みで、本当にシンプルに信じるなら夢は叶う、などと言っていました。
 UFOも間近に来ているが、その存在に気づいている人は、ごく僅かだと。
 読者が、こんな荒唐無稽なものに騙されないことを祈ります。
 あくまでも降霊術で降ろしてきているに過ぎない。
 それを信じろ、と言われても信じる根拠がない。

コメント

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