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コカコーラの想い出。

 昔、小学生だったころ、コーラを含めて炭酸飲料は好きだったけど、毎日は飲めなかった。

 僕の小学生のころは、月の小遣いが300円だった。
 だから駄菓子屋でコーラを買うのも、たまにだった。
 当時、ボトル一本が60円くらいだったかな。

 しかし、当時飲んでいたコカコーラは、今のコカコーラとは格段に違った。
 炭酸の圧力が高かった。
 爽快感で頭がしびれたものだ。

 高校生の1年の夏、カッター訓練という合宿が学年行事としてあったのだが、厳しい訓練の合間に、ビンのコカコーラを飲んだ。
 カッターという船を男女ペアになってオールを持ち、重いオールを全員で多数本動かして船でスピードを競う、という競技のための訓練である。
 僕は、個人的には不本意な女子とペアを組まされ、またその子がぜんぜん力を入れてくれないので苦戦した。
 そんな生活のなか、合宿施設に設置してあった販売機が目に留まり、何も気にすることなく一本飲んだのだが、依存症になってしまった。

 前述したが、炭酸の含有量が違うことがまず有る。
 そして、味が、今のコーラと違って麻薬的なのだ。
 訓練のしんどさも吹き飛んでしまう。

 ああ、もう一度、ビンの180ミリのコーラが飲みたい。

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