独りでもやれ。(独立・起業の心得)

 今日は、僕の普段から思っていることの一つを書きたいと思います。

 何かを始めようとするとき、誘ってくる人が多いんですよね。

 たとえば、資格試験受験。

 一緒に勉強頑張ろう、と。

 起業。

 物販をしたいけど、おれは、ネットとか疎いから、一緒に組もうや、と。

 売れる商品を多量に持ってるんだけど、山雨くん、それをオークション出品してくれへんか、と。

 こういう案件では、二人言ってきたんですが、代行料売上げの1割にしてくれ、とか言ってきたり、落札システム利用料を引いて還元すると、渋い顔をしたり。

 YouTubeで一緒に稼ごう、と言ってきて、深いつながりでない人も交えて僕と三人でコントをしよう、と言い出したり。

 こういう人達って、本気でそれに取り組む気がないんでしょうね。

 相手に頼ろうとする。

 1の力を持った人と0.8の力の人とが組むと、結果は0.8にしかなりません。

 1の力の人が、一人でやったら、結果は1です。

 二人以上で組むなら、個人として1以上の能力を持ってないと。

 そして、友人同士で起業すると、利益の取り分で揉めるのは必至です。

 だから、個人事業でやる場合は、協力者は身内までにしましょう。

 YouTubeなんて、一人で始めればいいのです。

「おれ、一人でも出来るんやけど、もっと深い結果を出したいから一緒にしようか」と、言うなら、ある程度さきに自分でやってから誘いましょう。

 お金儲けは、連れ小便じゃないんです。

 以上、普段から思っていることでした。

コメント

  1. たぬきの王子様 より:

    さいきん挨拶してないだけでキレてくる馬鹿の相手をしました

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