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超ショート(創作です)

   『或る日の兄弟』


兄:「おい、今からスーパーに買い物に行ってくるけど、何か要るモン有るか?」


弟:「ああ兄貴、丁度、今、コーヒー切らしとるんやけど、給料日まえで金ないからエエわ」


兄:「そうか、金か。金はスーパーには売ってないなァ」


弟:「そらそうやわ(笑)」


兄:「いや……バラ銭やったら有んの?」


弟:「200円やったら有るけど」


兄:「ホナ、それで千円札買うてくるわ」


弟:「千円札なんか売っとんの?」


兄:「スーパーには売ってないけど、Mコープやったら有る」


弟:「200円で千円札、何枚買えんの?」


兄:「十枚。……それはMコープでは流石に使われへんけどな」


弟:「へーえ、そうなんか。ホナこれで」


兄:「分かった。ホナ、その札でスーパーでコーヒー買うて来たるわ。ホナ、行ってくるわ」


 ーーーーーって、現実?


 


 う~ん、滑ったか……(^。^)

 私はこのブログで万年筆の魅力を綴ってきましたが、実は長年、その万年筆を相棒に物語を紡いできた小説家でもあります。

 インクが紙に染み込むように、人の心の奥底にある「光と影」をすくい上げたい——。そんな想いで書き上げたのが、私の代表作『閉鎖病棟』です。

 閉ざされた場所で交錯する、剥き出しの人間模様。 作家として「本当に面白い、価値のあるものを届けたい」という一心で、一文字ずつ丁寧に命を吹き込みました。

 万年筆を愛するあなたなら、きっとこの物語の「手触り」を感じていただけるはずです。

 画面を閉じる前に、ぜひ一度、私の本の世界を覗いてみてください。

自作原稿抜粋
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コメント

  1. sakamono より:

    いえいえ、おもしろかったですよ^^。自分など、こんな発想は出てこないもんなぁ...

  2. 山雨 乃兎 より:

    >sakamonoさん
    こういう意外な設定を思いついた時に、隠して自分のなかに持って、作品に導入するというのが、小説家にとっては一番いい方法なのですが、そのまま記事にしてしまいました。(笑)
    お笑いの脚本を書く人の苦心が分かるような気がしました。(放送作家と言われる人も、実質、小説家より努力されているのかも知れません。そのジャンルの方が難しいかも)
    では、またお寄りしますね。(^。^)

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