『君が居ない部屋』(自由詩)
朧(おぼろ)の月 師走に貼りつく
君が逝ったのは やはりこんな季節
寒くないかい 神様に赦してもらえたかい
ぼくは未だ路なかば
君が居てくれさえしたら
こんな路は歩かなかったろう
冷風に 心凍てつく
君が居ない部屋 やはり黒い部屋
無理してるのさ ぼくももう死んでしまったのだから
誰かの為に生きていた頃が
今は ただ なつかしいだけさ
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『君が居ない部屋』(自由詩)
朧(おぼろ)の月 師走に貼りつく
君が逝ったのは やはりこんな季節
寒くないかい 神様に赦してもらえたかい
ぼくは未だ路なかば
君が居てくれさえしたら
こんな路は歩かなかったろう
冷風に 心凍てつく
君が居ない部屋 やはり黒い部屋
無理してるのさ ぼくももう死んでしまったのだから
誰かの為に生きていた頃が
今は ただ なつかしいだけさ
コメント
誰かのために・・・本当にそうですね・・・。
きっと見守っておられると思います。
>タックンさん
センチメンタルになってしまいました。
妻の為に無理して働いていた時代が、幸せだったように思います。
また、お寄りしますね。(^。^)