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セミの鳴かない夏

 蝉が鳴かない、と、検索で入れてみて検索してみると、2006年やら2008年の記事にも行き当たる。

 私の記憶のリアルでの古いところだと、19年まえくらいに、蝉の鳴かない夏があった。

 その19年まえから後、もの凄く暑い夏もあった。

 どれくらい暑いかというと、二人で同じ作業をしているときに、思わず相方にブツブツと怒って呟いてしまうくらい暑かったわけである。

 セミが鳴かなくなった。若しくは、セミの声が弱くなったのは、夏の気温が上がりすぎたからではないだろうか。

 私は、無知なので実際のところを知らないのだが、アフリカなどの熱帯地方ではセミは鳴かないだろう。

 やはり、生態系の分布に変化が出てきている、と考えてよいのではないだろうか。

 私はこのブログで万年筆の魅力を綴ってきましたが、実は長年、その万年筆を相棒に物語を紡いできた小説家でもあります。

 インクが紙に染み込むように、人の心の奥底にある「光と影」をすくい上げたい——。そんな想いで書き上げたのが、私の代表作『閉鎖病棟』です。

 閉ざされた場所で交錯する、剥き出しの人間模様。 作家として「本当に面白い、価値のあるものを届けたい」という一心で、一文字ずつ丁寧に命を吹き込みました。

 万年筆を愛するあなたなら、きっとこの物語の「手触り」を感じていただけるはずです。

 画面を閉じる前に、ぜひ一度、私の本の世界を覗いてみてください。

真夜中のつれづれ記……
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