今日が、気分が高揚しているから、沢山の記事を挙げていることは自身も認める。
しかし、前向きに動機があるときにこそ、意見を言わなくてはならない。
煙草の価格が、このまま据え置きになることを望んでいる。
9月30日まで、おれは絶対に退かない。
全体に不公平がないように増税を実施すべきではないのか。
喫煙者がマイノリティーだから、ちょっと辛抱してもらう、という増税ならば、どうして、他
のマイノリティーにも同時に増税しないのだろうか。
喫煙は身体に悪いからといっても、身体に悪いことは本人も分かっている。
それが、国の医療費の負担を、という意見も一部首肯できるように思いかけるが、医療費が沢
山かかるほど、全体の経済は順風になるのではないか。
国民健康保険とか社会保険の負担額が増す、確かにそうかも知れないが、医者は患者に来ても
らわなくては商売にならないのである。
その医者が納める所得税も莫迦にはならないのではないか。
それに、様々な臨床データが集まることで、医学界のレベルの底上げにもなっているのではな
いか。
マイノリティーに辛抱してもらうという政策なら、高額高級化粧品を使っている主婦はどうな
のか。或いは、趣味でプラモデルを作っている人は、どうなのか。高級な楽器を買っている人は
どうなのか。
そこにも、一律に増税すべきである。
煙草の増税率は、およそ47パーセントである。
一万円の化粧品を買っている主婦には一万四千七百円払ってもらおう。
八千円のプラモデルは、11760円に。
十万円の楽器は、147000円に。
こうした物は、初めから贅沢品なので税金がかかっている。
しかし、煙草も、初めから税金がかかっている。
或いは、他人の家よりも自分の家の子を多くの塾に通わせるのなら税金をとる。
もっと言いましょうか。
オール電化や太陽光発電を導入した家庭からも、一律47パーセントの増税金をとるべきではないですか。だって、その人たちもマイノリティーでしょ。
心配しなくても、初期コストが少々高くなっても、必ず減価償却されます。
さらに言うとすれば、糖尿病に罹患した人は自己管理が出来ていなかったからとは言えないのか。糖尿病の人の医療費が47パーセント増しになったら、どう思うだろうか。
HIVウィルスに感染した人の内、不特定多数の異性と性交渉を持ったことが原因で感染した人には、一律に医療費を47パーセント増す、とすれば、どうなのか。
議論はどこまでも続く。
さらに、結果だけを問う考え方で行くとすれば、煙草を全く吸っていないのに肺ガンに罹った人は矛盾していることになる。仮に、そういうケースから47パーセントの増税をしても、理屈は通るのである。
それ位して当たり前だろう。(文章を足したので、この文だけ不的確な位置に来てしまった)
前向きなことには意味があるけど…とか言うのですか。煙草を喫うことは後ろ向きって、誰が決めたのでしょうねぇ。
創作なんかは、デーモンの力を借りるので、劇作家などは大昔から喫煙していますよ。
それでも、喫煙が後ろ向き、と言い切れますか。
高額所得者の所得税は、現在はまとまる処まで経緯が行き尽くして、上限40パーセントですが、年収一億円とか二千万円の人の40パーセントって幾らですか。
それ以上増税されたらやる気がなくなりますか。
儲かる仕事ほど虚業に近い仕事です。平民は汗水垂らして年収300万ほどです。
負担を何で、パーセンテージで考えるのか。
実金で考えてみてくださいよ。
年収一億円の人が、所得税を40パーセントから60パーセントに引きあげられても、減った分は二千万円ですが、4000万円は手許に残るのですよ。
その4000万円、普通の人は、稼ぐのに何年かかるでしょうか。
国庫に金がない、というなら、そういうことも視野に入れて考えなくてはなりません。
ただ、この考えには夢を削ってしまうということも言えますので、絶対に実現してほしい税率という訳ではありませんが……。
でも、全般に景気が悪くて、低所得者が増えているのでしょう。
特別な人が儲けているのです。その特別な人も大いに運の作用もあったでしょう。
しかも、一般の人も努力はしているのです。
低所得者から不満が出ない状況にしておいてから、高額所得者を優遇すべきではありませんか。
テレビに出ているような人が、上記のような意見を掲げることはありません。
だって、自分たちが儲かっているのですから。
そして、テレビに出るような人が世論を作っているのです。(プロデューサー、売れてる芸人、番組司会者、コメンテイター、プロの作家、露出の多い精神科医・弁護士など、文藝春秋にコラムを書く人もです。)
そんな世論は、本当の世論ではありません。
最後に、ここまで激昂して勢いに乗っているこの記事を一発で砕く方法がある事を教えておこう。
一言だけ、こうコメントするのである。
「タバコ、やめればいいじゃん(♡”)」(可愛くね。”)
これで、おれの努力は一瞬で水泡に帰す。
では、また。