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いつ殺されるか、わからない時代。

 日本も治安がわるくなった。

 飲食店で働いていて、勝手に惚れられて、交際を断ったら殺された。

 古美術商として店を出していたら、強盗に殺された。

 おれも、古物商だから、気をつけないとな。

「500円で、時計を売ってるようでは、狙われませんね」(相棒X)

 うるさい。高い物もこれから扱うよ。

 タクシー運転手も狙われる。どんな仕事をしてても、悪漢に狙われる時代になった。

 私はこのブログで万年筆の魅力を綴ってきましたが、実は長年、その万年筆を相棒に物語を紡いできた小説家でもあります。

 インクが紙に染み込むように、人の心の奥底にある「光と影」をすくい上げたい——。そんな想いで書き上げたのが、私の代表作『閉鎖病棟』です。

 閉ざされた場所で交錯する、剥き出しの人間模様。 作家として「本当に面白い、価値のあるものを届けたい」という一心で、一文字ずつ丁寧に命を吹き込みました。

 万年筆を愛するあなたなら、きっとこの物語の「手触り」を感じていただけるはずです。

 画面を閉じる前に、ぜひ一度、私の本の世界を覗いてみてください。

真夜中のつれづれ記……
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