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『ソロモンの偽証』完視聴。(追記あり)

 Gyaoで見ました。
 設定もストーリーも充分熟成されていることを知りました。
 感服です。
 追記
 テーマは、「いじめ」だった。
 メッセージは、「悪には、仲間たちで団結して戦おう」だったと思う。少なくとも僕には、そう思えた。
 「いじめ」の描写がリアル。
 家庭環境に問題のある子が、いじめっ子になる場合がある、ということも作品を通して頷けた。
 悲劇が、連鎖して起こる、ということも、この物語の深さである。
 生徒が裁判を起こして真実を知ろうとするのだが、その障害を乗り越えていく過程、そして協力者が次々に現れるという、見ていて興味を引かれるストーリーだった。
 いじめたりいじめられたりには関わらず、ただ、物事の神髄、人間の心の神髄を突く言葉を誰にも投げかける自殺した登場人物。見事に描かれていた。
 最後に、腑に落ちないのは、タイトルだ。
 なぜ、旧約聖書のソロモン王の名前なのだろう。

コメント

  1. sakamono より:

    2018年のブログ活動を始めました。
    記事内容と全然関係なくて、スミマセン^^;。
    遅ればせながら、本年もよろしくお願い致します。

  2. 山雨 乃兎 より:

    >sakamonoさん
    こちらこそ、今年もよろしくお願い致します。(^。^)

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