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大勢の人と会って話して、気が浄化したと感じた。

ラフに語る、つれづれ記
Image by Hillyne Jonkerman from Pixabay

 この半年、一年ほど、もの凄い肩凝りで、そのせいで目眩がしていたんです。

 マッサージにでも行ったらいい、と思われるでしょうが、マッサージは高い。
 宮崎駿さんも、「肩凝りに悩んだからといって、簡単にマッサージに行くんじゃなくて、生活習慣を改めるとかウォーキングするとか、まず、それをやってからマッサージに行け」と言われています。
 まあ、簡単に金で何でも解決しようと思うな、という意味でしょうか。

 僕は、寝つくときに、自分で肩を揉んでいました。
 これだけでも、かなり目眩は改善しましたよ。
 それと、長距離を歩いた日は、血液がまわるせいか肩凝りも益しになりましたね。

 余談ですが、ビールを飲むのも血液がまわるので、一時的にせよ肩凝りが益しになりますね。

 偶然の経緯ですが、今年は、正月から急に肩凝りと目眩が益しになったんですね。

 それで、何でかな、と考えてみると、元日に大勢で団欒したからだと解しました。

 友人のコブちゃんが、よく言ってたことなんですが、
「今日は、稲見さん、人(コブちゃん)と会ったから、気が流れたやろ?」
 と。
「人と会うから、気が流れて運気が上がるんや」
 と。

 元日には、親戚8人が集合しましたからね。
 例のクーポンで注文してたビールもとどいて、みんなで歓談しました。
 じつに楽しかった。

 丁度、歓談が終わって自室に戻ってみると、何だか身体が軽いんですよね。
 これは、おれの気が大勢の人とかかわることによって流れたんだな、と思いました。

 いつも、自室にこもって原稿を書いたりライティングしたり、そりゃネットでのつき合いの人とも喋ったりはありますけど。
 コンビニに行っても、スーパーに行っても、店員とは事務的な会話をするだけだし、長々と人と話すのは、内科と循環器科と精神科の診察のときぐらいか。

 僕ねー、相当、自身の内側に毒素が溜まってたんだと思いますよ。それもあって、血流がわるくて身体が重かったんだな、と。
 毒素は、毎日吐き出していますよ。自室で。自身が上手く行ってないことへの愚痴も、他人から言われて腹が立った言葉への反論なども、自室のなかだけでボヤクなら他人には無害ですからね。
 だけど、自室で吐いた毒素が、自室に充満してたのかもですね。(笑)
 そういう自身の内に溜まった毒素が、大勢で会話している間に流れたのかもですね。(ただ、会話のときは、「この人には、これは言ってはいけない」ということはわきまえましょうね)
 8人もの人数で歓談すると、お互いに持ってる善い気も悪い気も巡って分散されますからね。

 いやーー、ホントに、たまには人と喋らんとイカンね。
 孤独は、寂しくはないけど、他人に会って善い気をもらわんといけんね。

 今日は、そんなことを思いました。

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