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Zippo

 ライターのジッポなんですが、つくづく手入れが大変だと思います。

 最近は、十回くらい火打ち石をまわさないと火が点かなくなりました。

 元々アメリカ製なんでしょ。(詳しく知らないのですが)

 そんな製品を喜んで使っている自分も情けないなぁ、とは思うものの…。

 

 火が点かなかった原因は、正規品でない火打ち石をつかったから、火花が少なかったようです。

 

 芯のオイルの吸いあげが弱かったり、芯が煤けて、芯を引き出してやったり、と、忙しい。

 芯をほぐしてやると、横に広い、風に強い炎になるそうです。

 

 内面の綿の、下方の穴は、火打ち石を余分にストックしておく為の穴だったことに、今頃気づく。

 

 芯の火打ち石からの距離を調整して、今はすぐに火が点くようになりました。

 手間のかかる子ほど可愛いものかもですね。

 

 では、また。(^。^)

 私はこのブログで万年筆の魅力を綴ってきましたが、実は長年、その万年筆を相棒に物語を紡いできた小説家でもあります。

 インクが紙に染み込むように、人の心の奥底にある「光と影」をすくい上げたい——。そんな想いで書き上げたのが、私の代表作『閉鎖病棟』です。

 閉ざされた場所で交錯する、剥き出しの人間模様。 作家として「本当に面白い、価値のあるものを届けたい」という一心で、一文字ずつ丁寧に命を吹き込みました。

 万年筆を愛するあなたなら、きっとこの物語の「手触り」を感じていただけるはずです。

 画面を閉じる前に、ぜひ一度、私の本の世界を覗いてみてください。

ラフに語る、つれづれ記
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