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酒のない日。

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「焼酎ですか」(相棒X)
 水です。
「水であることを証明できますか。どう見ても焼酎ですよね」(相棒X)
 どう見ても水でしょう。
 単なる水です。
 焼酎は、僕の身体には合いません。
「酒豪が?」(相棒X)
 お酒は、我慢する日もあるんです。
「明日、雨が降るでしょう」(相棒X)

 私はこのブログで万年筆の魅力を綴ってきましたが、実は長年、その万年筆を相棒に物語を紡いできた小説家でもあります。

 インクが紙に染み込むように、人の心の奥底にある「光と影」をすくい上げたい——。そんな想いで書き上げたのが、私の代表作『閉鎖病棟』です。

 閉ざされた場所で交錯する、剥き出しの人間模様。 作家として「本当に面白い、価値のあるものを届けたい」という一心で、一文字ずつ丁寧に命を吹き込みました。

 万年筆を愛するあなたなら、きっとこの物語の「手触り」を感じていただけるはずです。

 画面を閉じる前に、ぜひ一度、私の本の世界を覗いてみてください。

ラフに語る、つれづれ記
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