山田祥平(やまだ しょうへい)さんの、『仕事ができる人はなぜレッツノートを使っているのか?』を読みました。
感想は、少し遅れます。
追記をお待ちください。
追記・感想
フリーランスライターの山田祥平さん。
このフリーランスライターという仕事は、家に籠もりきりで原稿を書くのではなく、取
材活動が土台となっている。
週のうち4日程度、都心に出かけ、各社の記者会見、ブリーフィング、セミナー、イベ
ント、打ち合わせなどを1日あたり2~3件こなされる。それ以外の日は、都内私鉄沿線
にある自宅の作業場で、パソコンを使って原稿や文書を作るという生活スタイル。(一部
本編引用)
この半分出先、半分自宅という仕事の環境で、ノート型パソコンというのが、非常に重
宝する、という論旨なのだ。
レットノートR7というのを主に持ち歩いていらっしゃるらしい。
取材やインタビューでの相手の言ったことを、メモをとらずに、相手の目の前でレッツ
ノートに打ち込んでいく、という記録の仕方をされるらしい。
ノート型パソコンを大別すると、スペックが低いパワーユーザー向けの安価な物と、処
理能力の高い少し値の張るタイプがあるらしい。
レッツノートは、後者のタイプ。
電車内で思いついたことを記録するなどの使い方から、レッツノートの中でも、少し小
型の画面の物を使われている。(間違ってるかもですので、詳しくは本編を)
立ったまま片手で操作もできるし、座席で拡げても周りを気にしないで済む、という理
由かららしい。
また、どうして、処理能力が高くハードディスクの容量も多いノート型を使われるかと
言えば、仕事で外泊(ホテルなどに)するような場合でも、CDから取り込んだ音楽やD
VDから取り込んだ動画などをホテルの部屋で休息のときに見られるからだそうである。
ご自宅には、パソコンが多数点あって、そのどれものファイル情報が同期しているとい
う。(ファイルを同期させる方法についても語られていたので、本編をお読みください)
面白いところでは、ファイルの整理を殆どされない、という事実。
フォルダだけを予め決めておいて、その決めたそれぞれのフォルダにどんどん保存して
いく。
そういう事ができるのも、後で検索でファイルを探すことが容易だからだそうだ。
これは、ウィンドウズ・ビスタ以降の特徴らしい。
他にも色々と、山田さんならではの裏技が紹介されている。
「まずは、2台目のパソコンを持つことから始めてみると、情報を同期させる利点(バッ
クアップを他にとる必要がない等)に気づくだろう」と仰有っている。
パソコンが使える場面では出来るだけパソコンを触る。そうすることで様々なスキルが
アップしていく。その為にも、外に持ち出しやすいパソコンを選ぼう、と。
それは、人によって様々で、レッツノートに限っている訳ではない、と結ばれていた。
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