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接客や営業で流れる時間は早い。工場労働で流れる時間は遅い。

 単純作業のトヨタ組み立て派遣労働、時間の流れるのが遅い。

 人間のやれるスピードの限界値まで要求され、くたくたにくたびれて、速く時間が過ぎてくれないかと思う。

 鉄工所でもきつい。個人がやっているような小企業での鉄工所でも、時間の流れは、メチャ遅い。

 しかも、製品の箱を移動させるのは重い。

 それを一日中やる。

 一方、お店の接客は、時間の流れが速い。

 お客と会話していると楽しいので速い。

 営業も速い。

 ピンポイントで訪問したお客にだけ接客していればいい。

 工場で単純労働をしている人は、技術的な仕事か、接客に行けるようにしたほうがいい。

 一生、今の働き方で満足できるならいいけれど。


 私はこのブログで万年筆の魅力を綴ってきましたが、実は長年、その万年筆を相棒に物語を紡いできた小説家でもあります。

 インクが紙に染み込むように、人の心の奥底にある「光と影」をすくい上げたい——。そんな想いで書き上げたのが、私の代表作『閉鎖病棟』です。

 閉ざされた場所で交錯する、剥き出しの人間模様。 作家として「本当に面白い、価値のあるものを届けたい」という一心で、一文字ずつ丁寧に命を吹き込みました。

 万年筆を愛するあなたなら、きっとこの物語の「手触り」を感じていただけるはずです。

 画面を閉じる前に、ぜひ一度、私の本の世界を覗いてみてください。

真夜中のつれづれ記……
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