本当に、Maoさんの仰有るとおりだと思います。
夢や目標、なりたい自分を決めたとき、周りの人に相談してみると、ほとんどの人から、「そんなの無理だよ。安定した今の生活のままでいいじゃない」と返ってきます。
僕は、二十歳そこそこの頃、ガソリンスタンドで働いていましたが、仕事中に手すきの時間が出来たので、先輩に言ってみました。
「僕ねぇ、昨日、もの凄く現実的な映像のサスペンス風の夢、みたんですけど、それを骨組みにして小説書いてみようかな、それで小説家になろうかな、と思うんですよ」
「そんなん、夢みたから言うて、小説家になんか成れんわな」
と返されてしまいました。
二十代後半の頃、通っていたジャズ喫茶で、マスターに、「小説家になろうと思うてますねん」と言うと、
「それは無理やろ? まあ、詩人ぐらいにしときんか」と返されました。
そして、五六年まえに勤めていた職場で、同僚に、「なかなか新人賞とれんですわ」と言うと、
「そんな、プロになれたりするかいな。そんな甘ないわ」と返されました。
その人、どういう基準でそういうことを言ったのでしょうね。大手ではないが新人賞で最終選考にも残ったことあるし、大手で3次選考まで残ったことがあるのに。それに、その人、僕の作品をまったく読んでませんからね。
この世の中、ドリームキラーばかりです。
十人中十人が、「そんなの無理だよ」と言っても、本人は必ず実現する、と確信することです。
信仰があると強いです。万人が否定しても、神は否定しませんから。
「君では書けない」と言われていた山雨も、完成稿を書きつづけ、出版ラインナップが6作にもなりました。
コメント
そういう人、いますよね。夢に対してだけでなく話をする時に、とりあえず否定から入る人。そういう人と話していると「なぜ???」と思ってしまいます^^;。自分を強く持つこと、大事ですよね。最近つくづくそう思います。
「まず否定から入」られると、こちらがめげますね。
話は、建設的に盛り上げたいですね。
やはり、自己肯定が大事ですね。
また、お寄りしますね。(^。^)