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方向指示器を出すのが遅い車が多いという現状について

 先月下旬に免許更新に伴う運転者講習会に行ってきました。

 免許の有効期限内に何らかの違反をしているから、講習を受けることになったのですが。

 更新センターから出張で、地方の警察署に、職員の方は出てこられるそうです。

 その職員の方が、一番、皆さんに再認識して欲しいことは、、方向指示器を出すタイミングが遅い車が多いので、進路変更に気づくのが遅れた他の歩行者や単車や車が事故に巻き込まれているという現状だそうです。

 進路変更の三秒前に出すという、文言を間違って認識して、右折や左折の場合でも、その三秒前に出すという人が多いそうです。

 『進路変更の三秒前』とは、右の車線から左の車線に、或いは、左の車線から右の車線に、進路を変えようとする、その三秒前に方向指示器を出す、という事です。

 右折や左折では、右折や左折する三十メートルまえから指示器が出ていなければなりません。

 右や左の車線に寄っていく為のサインとして指示器を出しはじめるとすれば、右折や左折をする9秒前には、方向指示器が出ていなくてはいけない事になります。

 右折や左折をしようとする場合、まずサインの意味で指示器を出す。出してから三秒後に、レーンの端に寄った走行をはじめる。その状態でレーンを六秒間進んだ後に、右左折がはじまる。

 職員の方、三年更新や四年更新の人にしか、講習会というのが出来ない。ゴールド免許の人は、殆ど短いビデオを見るだけで新しい免許が得られますから。

 いくら、この、方向指示器を早い段階で出してくださいという事を周知させようとしても、なかなかはかどらない、と仰有っていました。

 この、教習所で教わった右折や左折の仕方(車線の左右端に寄っていってから)で、曲がると、結局、徐行してからでないと、曲がれないそうです。交差点で減速する為にも、こういう法規になっているそうです。

コメント

  1. おみ より:

    そうなんですよね〜!
    方向指示出すの、遅い人がすごく多いです。
    かなりの確率で、減速してから出すんですよね。
    まぁ、さすがに慣れてはいるので、
    『あ、ちょっと動きがヘンだから、減速して曲がるぞ〜。』
    というのは分かる様にはなっていますが。
    運転に慣れていない人や、
    地元ルール(?)を知らない、よそから来た人には、
    大変危険なものです。
    それが結構怖いので、車間距離を取るのですが・・・。

  2. 山雨 乃兎 より:

    >おみさん
    方向指示器を出すのが遅いタクシーに当たってしまったことがあります。こちらはバイクで直進しようとしていた時でした。それが、もう20年以上まえのことですから、そんなに昔から既に方向指示器を出すのが遅い車も居たということですね。
    変な動きをして止まりそうになった車が指示器を出すと、「結局、曲がるんかい!?」と、車中でつっこみを入れてます。(笑)
    教習所では、皆、習ったはずなのになぁ、と思います。
    更新した免許はICチップが入ったり、普通車の免許が一部の中型車可になっていたり、大分変化していました。
    また、お寄りしますね。(^。^)

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