昨日、お店をやっている友人と喋ったのだが…。
出会うなり、「車変えたん?」
と訊かれて、それまでのダイハツ・ミラから、日産マーチに変えた経緯を話した。
弟のお下がりで日産マーチに乗るようになったのだ。
それから、弟二人は、偶然にも、日産党で、同じ車種の新車に乗っている、と説明したのだが、僕の方は、その車種名が思い出せない。
二人で、あれこれ固有名詞を出し合ったのだが、なかなかその名前に行き着かない。
「カタカナ三文字の、あれよ。最近、漫画で宣伝してる、男なのに、ブラジャーして、『ブラジャーじゃないよ』っていう、あの宣伝の」
と、言っても、お互いにやっぱり思い出せない。
「インターネットで日産のホームページを呼びだして調べたら早いやん」
と、僕が言ったのだが、
「いや、それをしたら何にもならん」
と、友人。
思い出しがかからない場合、努力して思い出すと、脳内の神経細胞の結びつきが復活するということに拘る。(そういう思い出し方をしないと、その回路は死んでしまうらしいのだ。それは、僕も最近意識している)
結局、未だに思い出せず。(苦笑)
その後、お互いの知り合いである友人のことに話しは変わって、
「そう言えば、アイツ、何かきわどいネットの使い方しとった、ヨッたわ。……あの、一時期問題になった、フリーソフトよ」
「ああ、あれか」
「そうそう、あれ。何ちゅう名前やったかいな」
「何とかティー、とか、そういう、最後が小文字で伸ばす名前やったな」
「そうそう。……うーん、思い出せないなぁ」
僕の方が、脳内で検索をやっていて、やっと思い出した。
「ウィニー!」
「そう、それ」
まったく、四十過ぎると、物の名前が簡単には出てこない。
お互いに、同じ物を思い浮かべているのに。(傑作”)
コメント
>しろさん
ナイスを有り難うございます。
なんか分かります^^;。自分がよくあるのは、テレビで見る芸能人や有名人の
名前が出て来ない...脳みそを使わないと、と思いますね^^。
>sakamonoさん
何もかもを記憶しておく必要はないのですが、普段、よく話題にする筈のことがなかなか出てこなかったりします。そういう時は、歳だなぁ、と凹みます。でも、他のルートで脳の記憶が再生されるという事もありますね。(^。^)