11月24日

 昨日は、友人と話した。

 ひさしぶりに、ゆったりとした会話の時をもった。

 深夜に、愚痴めいた雑文を長々と書いた。

 煙草が切れて、エコーしかなかったので、それを喫った。

 もう、殆ど明け方になってきた頃、「否、こんなことではいけない」と思い、小説創作のつづきを書こうと、現在書きかけの原稿の終わりの方を読み返して、ペンを持ったが……。

 まったく書けない。

 粗筋の決めた動きまでを書き尽くしてしまっていて、登場人物たちの対話という方法でページ数を増やしていたのだが、この辺で限界だろうか。

 スピード感が落ちて、話しが止まってしまった。まるで、最初は勢い込んで石を押して、途中までは、坂を転げるように動いていたのが、失速して、完全に止まってしまった。

 もう一回、石を押してやる必要がある。

 これが、スランプか。

 この石、重すぎる。(もっと書きやすいプロットにしておくべきだったのか)

 昼間寝ていると、ふくらはぎが強烈に痙った。

 今夜の執筆に向けて、調整中である。

【何だか、「である調」になってしまいました。(笑)】

 

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