モルモン教(キリスト教)の宣教師と縁があって、数年前から、何度か来日する宣教師と交流をしています。
大学のカリキュラムの途中で、一旦休学して、モルモン教の伝道&修行に日本に来られるパターンだそうです。
最近は、日本からアメリカの大学に行かれた人が、宣教師となって日本に来られることも多くなりました。
モルモン教の宣教師さんたちは、「何か、私たちにお手伝いできることはないですか」と、無償のボランティアを打診されます。
そうすることが、修行の一環のようです。
そこで、僕は、投稿生活であまり身体を動かさないので、一週間に一度でいいから、何かスポーツにつき合って欲しい、と頼みます。
昔(数年前)は、テニスをご一緒にしていましたが、今はラケットに予備がないので、教会の台を借りて卓球をしています。
ブラジルから来た、ダンタスです。
彼は、冗談が多くて、こちらもちょっとペースを崩されます。(笑)
「マジ~すか?」とか、「俺に言うなよ~」とかひと言ギャグで言います。
ああ、これは、誰かがあの昔K1で有名になった外国人(ちょっと名前を忘れましたが)のように育てようと教え込んだんだなぁ、と思って、
前の赴任地を訊いてみると、やっぱり、大阪に居た、と言います。
そこで、僕も、
「Never mind, same mean Jananese word is しゃあないやないけ~」
と教えてあげました。
少し意味がずれていますが……。
「Mr.山雨、ダンタスとは、日本語でどう書くか、分かりますか?」
と、ダンタスが言って、黒板に書いてくれたのは、
「男足酢」
でした。
「ビネガー?」
と訊くと、
「オウ! so ビネガー!」
と言っていました。
もう一人の宣教師は、プライスといいます。
「プライス イズ ハイプライス」
と、僕が言うと、みんながこけます。
priceとは、価格の意味でいいのか、と訊くと、その通りだと言っていました。
宣教師たちと僕との間で、ひそかに流行っている言葉があります。
卓球の試合などで、ずるい作戦をした相手に、すかさず、
You are dirty. と言います。
これが、なぜか、どんな外国人にもメチャうけです。
彼らは僅かな期間で異動となって、この西脇を出ていきます。
一期一会ですね。
教会が衛星放送を導入しているのでアンテナがあります。
それにしても、大きなパラボラアンテナです。
では、また。(^。^)
コメント
こうした何気ない交流、良いですね。
「You are dirty」が、なぜ大うけなのかは分かりませんが^^;。
>sakamonoさん
外国人で、少し日本語がわかる人との交流は楽で楽しいですよ。
Yon are dirty. がうけるのは、多分、直訳すると「貴方はずるい人だ」になりますが、dirtyに、ギャング的・マフィア的に悪い人というイメージも重なってくるからではないでしょうか。これも推測なんですが。一度、直に訊いてみますね。(^。^)