PR

黒い奴

 最近、自分の車を停めている駐車場まで歩く道で、鴉が小路のフェンスにとまっています。

DSC04303.jpg

 これは、そこから先のビルの屋上にとまった奴らですが…。

DSC04304.jpg

 いつも、小路に居て、最近では、僕が近づいていっても50センチまで近づかないと逃げません。

 二羽はつがいか、兄弟か友達でしょう。

 僕は、夜中に電気を明々と点けて原稿を書いているので、自分たちの調子が狂うらしく、深夜に啼くこともあります。

 その内、人間に攻撃してくるようになるのかもしれません。

 子供を育てる時期は、彼らは気が立っています。

 私はこのブログで万年筆の魅力を綴ってきましたが、実は長年、その万年筆を相棒に物語を紡いできた小説家でもあります。

 インクが紙に染み込むように、人の心の奥底にある「光と影」をすくい上げたい——。そんな想いで書き上げたのが、私の代表作『閉鎖病棟』です。

 閉ざされた場所で交錯する、剥き出しの人間模様。 作家として「本当に面白い、価値のあるものを届けたい」という一心で、一文字ずつ丁寧に命を吹き込みました。

 万年筆を愛するあなたなら、きっとこの物語の「手触り」を感じていただけるはずです。

 画面を閉じる前に、ぜひ一度、私の本の世界を覗いてみてください。

ラフに語る、つれづれ記
山雨 乃兎をフォローする

コメント

PVアクセスランキング にほんブログ村 新(朝日を忘れた小説家)山雨乃兎のブログ - にほんブログ村