同じ話を聞いても、頭に入りやすいとき

 龍言飛語(RVR)、2週つづけてお休みなんですよね。

 村上龍さん、配信のネット配信トークなんですが。

 村上さんの体調がわるいのかなぁ。

 

 それで、今日は、過去のメモリーの龍言飛語を見ていました。

 

 それで、今日は、JMMの、寄稿家さんたちのステージトークを聞いていたんですが、

これが、耳にスッとはいってきました。

 JMM(村上龍さん主催のメールマガジン)では、主に、経済の動向、状況について未来予想や、経

済というものの骨格について語られます。さらに、回答者自身の「サバイバル」(社会を自分の食い扶

持を確保して生き抜いていく)してこれた理由などについても語られます。さらに、興味の湧く状態の

仕事の現場に居ることが大事なことの理由などについて語られますが、今日聞いていて、「なる

ほど」「そうそう」「実は、僕も、そんな事を考えていたんだ」とかいった感想が湧きあがってきました。

 これは、不思議なことですね。

 というのも、私は、龍言飛語で、そのトーク、何回もすでに見ていたからです。

 今まで、何回も見ているのに、ぼんやりとしか頭にはいってこなかった。

 それが、今日に限って、スッと頭にはいってきました。

 

 これは、タイミングというものでしょうね。

 今日は、嫁の墓参りに、遅ればせながら行ってきて、一昨日の徹夜の後、一旦眠ったあとのスッキ

リした頭の状態だったわけです。それに、今まで、何回も「龍言飛語」を見ていたので、素地が出来

上がったということもあったのかも知れません。

 

 そういう意味でいうと、勉学とか資格試験の勉強とかの場合も、人間の受け手側の心理状態が、そ

の内容に対して百パーセント受ける状態になっているとき、というのがある、と、改めて思いました。

 自分が、レセプターを開いている状態でしょうね。

 学校の勉強でも、社会人としての会社で覚えなくてはならないことを覚える場面でも、やはり、この

受け手側のレセプターが開いている状態になっていると、スイスイと内容が頭にはいってきます。

 今日は、そんなことを思いました。

 

 余談になりますが、JMMの寄稿家の山崎元さんのブログを、私のブログでは、「リンク集」に紹介し

ていますが、ひょんなことから、山崎さんのブログには辿りついて、その内容を読んで、社会に充分

に言及しているし、言うことがスカッと言えている、と思って「リンク集」に入れたのですよ。

 その山崎さんが、JMMの寄稿家であったことを、今日、ぼんやり『龍言飛語』を見ていて理解しまし

た。(山崎さん、サブの司会役としても出演なさってるし)

 これは、アンテナの感度に丁度、合ったから、そうなったのだと思います。

 私の好きになる色彩と、興味のある事柄とかが、私自身のアンテナ(変化はしていますが)に、一致

したから山崎さんのブログを推す行動をとったのだと思いますね。

 不思議なこともあるものです。

 でも、「このブログは、他の人のブログと違って、面白いし、読む価値がある」と、山崎さんのブログ

を見た瞬間に思いました。

 突っ込んだ意見を言って、尚かつ、その意見に納得させてくれる、というブログは、なかなかないか

らです。

 

 とりあえず、今日の記事は、こんなところで。

 後々、加筆しますね。(確約はしませんけどね)

 
 では、また。(^。^)

コメント

  1. 山雨 乃兎 より:

    >ビター・スイートさん
    ナイスを有り難うございます。(^。^)

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