「花板さん! 花板さんでしょ?」
「いえ、おかみさん。ワチキは、花板なんかじゃありゃあせん。鼻痛なんです」
「えっ」
「ワチキは、ご存知のとおり、音楽一筋でがした。……それで、先日、ギターを教えてく
れっていう青年に出会いまして、教えに行ったんです」
「それで」
「ワチキは、大事な鼻を掃除する指の爪を、切るしかありゃあせんでした。ギターを
教えるために。ギターは弦を押さえるとき爪は邪魔ですから」
「まあ! なんと!」
「それで、今は、鼻が調子わるい、ただの鼻痛ですよ」
「でも、貴方の料理は」
「おかみさん、許してやっておくんなせい。その料理も、こう頭がすっきりしないんでは
作れやせん」
という枕は、これで終わりです。
知り合いの知り合いの青年にギターを教えてきました。
「僕は、ドラムが専門で、ギターは弾けるけど、ぜんぜん上手くないよ」
ということは、相手に伝えていたのですが、タイムキープに問題ありと友人に指摘され
る彼は、ドラマーの僕にも是非とも教授を受けたかったようです。
膝にスティックとアンプを繋がないエレキギターとで合奏したのですが、合わせてると、
そんなにタイムキープに問題ないし。
結局、誰かと合わせてるとタイムはずれないらしいです。
ギターは、僕はローコードぐらいしか弾けませんでした。
だって長いこと弾いてないものなぁ。
最近は、地方都市ではバンドのメンバーを集めるのに苦労するらしい。
技術はあっても、他人と組みたい人は減ってるのよね。
バンド、組みますか?(言ってみただけです。本気にしないでね)
では、また。(^。^)
さらに追記。
ヤフーオークションで中古楽器を探すと、安くて良いものが多くありますよ。
コメント
>ビター・スイートさん
ナイスを有り難うございます。(^。^)