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『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』読了

 村上春樹さんの、『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』を読みました。


色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年 (文春文庫)

色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年 (文春文庫)

  • 作者: 村上 春樹
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2015/12/04
  • メディア: ペーパーバック

 私が感想を書くと、批判的な内容も交ざることになるので、それをするのは大御所に対しておこがましいので、今回も感想は書きません。

「村上春樹氏だけを大御所とするのか」という意見はあるでしょうが、決してそんなことはありません。

 ただ、他の大御所作家の本に対しての書評では、総じて褒める書評を書くことが出来ますが、村上春樹氏のご著作に関しては、批判の度合いが強くなりすぎる可能性があるからです。

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