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水野敬也『夢をかなえるゾウ』読了(追記あり)

 水野敬也さんの、『夢をかなえるゾウ』を読みました。
夢をかなえるゾウ1

夢をかなえるゾウ1

  • 作者: 水野敬也
  • 出版社/メーカー: 文響社
  • 発売日: 2020/07/09
  • メディア: Kindle版
 例によって、感想は、追記をお待ちください。
   追記・感想
 インド旅行で買った、ゾウの置物。
 それと同じ容姿をした者が、突然自室に現れて。
「成功したい」と願っていた望みを叶えてくれる、という話です。
 成功するには、どうしたらいいか、を、ずっと課題を出して教えてくれます。
 参考文献の量には驚きました。偉人が実践していたことを出されているのです。
 とくに、僕が勉強になったのは、今までの習慣を捨てる、ということです。人間の時間枠は一定なので、何かをやめることによって新しく何かが始められる、ということです。
 ゾウの置物は、インドで神とされているそうです。
 そのゾウが、日本語の関西弁で喋ってくるのですから、面白かった。
 ゾウの神様は、失敗もするし、主人公にも迷惑をかけてきたりし、そこが人間味があって物語に深みを出しています。
「成功しなくても、日々平凡に暮らせればいいや」と思うのも、その人の生き方ですが、主人公は、成功したいようです。
 本編では、最終的に主人公は成功にまでは辿りついていませんが、続編もあるらしいので、今後の展開が楽しみです。

 私はこのブログで万年筆の魅力を綴ってきましたが、実は長年、その万年筆を相棒に物語を紡いできた小説家でもあります。

 インクが紙に染み込むように、人の心の奥底にある「光と影」をすくい上げたい——。そんな想いで書き上げたのが、私の代表作『閉鎖病棟』です。

 閉ざされた場所で交錯する、剥き出しの人間模様。 作家として「本当に面白い、価値のあるものを届けたい」という一心で、一文字ずつ丁寧に命を吹き込みました。

 万年筆を愛するあなたなら、きっとこの物語の「手触り」を感じていただけるはずです。

 画面を閉じる前に、ぜひ一度、私の本の世界を覗いてみてください。

書評
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