お金稼げますという内容の商品を、今なら無料です、と言って紹介するYouTube広告
YouTubeの広告で、「これでお金稼げますよ」という内容のがありますね。
そういう広告のすべてが詐欺ではないんでしょうが、詐欺の物もあります。
今、ホットなのは、投資。
自動的にお金が雪だるま式に増えていくアプリ(プログラム)、そんな物は有りません。
物販・転売・アフィリエイトのやり方をまとめたPDF。
これは、本当の内容の物もあるでしょうが、「そこまで高いのか?」「やり方通りにやったのに稼げない」ということはあります。
本人の努力は要ります。そしてアフィリエイトの場合は時間がかかることも理解しておきましょう。
情報商材のなかにも、マトモな情報が詰まった良い物もあります。
自分が儲かってるなら、他人にノウハウを教えたらアカンやん
物販の場合、素人が不要品を、買ったときの値段より下げて売るというのではなく、仕事として転売・小売りをしている人は、絶対に仕入れ値を明かしません。
自分は大して儲かっていない。
儲かっているフリをして、儲かるノウハウを書いた商材を売る。
商材では儲かるが、本業では利益は出てない。
そんな人が居ます。Yさんもそうでしたね。
ノウハウは、共有するのは良いことです。
ノウハウを知ったところで、稼げない人も居るのは、そういうものです。
しかし、自分が稼げてないのに、推測のノウハウを書いて、あまりにも高額で売るのは詐欺です。
さいきんのYouTube広告で感じる違和感(悪人は顔に出る)
タイトル回収ですが、YouTube広告を見ていて、主宰なり代表なりがそのアプリや商材を紹介するのですが、さいきんよく感じるのが、その人の顔。顔の造り。顔の表情。話し方。散髪やメイクの具合。
が、
「コイツ、ヤクザちゃうの?」
「どう見ても、この人は、真面目な人ではないな」
と、一瞬で分かる人が多いんです。
でもね、それに気づかない人も居るんでしょうね。
顔の造り、表情、手振り身振りなどの所作、には、必ずその人の人格が出ます。
隠しても隠しきれない。
広告動画で貴方に商品・サービスの説明をしている顔は笑っていますが、その人が普段は威圧的な表情をしているのだろうな、と直感的に分かるのです。
副業を探して、変な儲け話に乗るより、若い内は雇われて真面目に身体をつかった仕事をすればいいんです。
会社に入ったり、お店に勤めたりしたら、色んな人と出会います。
どんな顔の人がヤバイ人なのか分かるようになります。
まず、人生経験を積みましょう。
仕事を受ける場合でも、儲かる話に乗る場合でも、少しでも違和感を感じたら引き返しましょう。
しんどい思いをしたり、大損しますよ。
お金のためなら悪いことでもやってしまう。それが人間の本性
儲かるシステムを、実際に使って儲かった人のインタビュー動画も見せてくるんですよね。
これ、信じてはいけませんよ。
顔がボカシかモザイクです。
出演してるのは、一般の、そのシステムを使ったことがない人です。
恐らく考えられるのは、脚本を書いてセリフを言う動画を撮らせているのです。
クラウドソーシングのサイトを介せば、そんな案件を持ちかけることが出来ます。(自宅で、webカメラで録画した物を納品してくださいってね)
出演するほうは、「これ、詐欺の片棒担ぐ仕事なんじゃない?」と薄々わかっています。
でも、自分が喋ってるってことはバレないし、お金が儲かるんだったら、まあ、いいか、と。
世の中、腐ってますよ。
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