「どんな仕事でも、楽な仕事はないよね」
これは、誰でもが口にする会話の言葉ですね。
でも、実際は、軌道に乗ってしまえば、楽な仕事は存在します。
そういう楽な仕事をしている人は、その仕事につくための勉強をしてきた人です。
だから、今は楽なんだけど、その仕事を獲得するまでの勉強は大変しんどかった、そういう努力をしてきたんです。
昨日、Skype仲間と話したのは、ライン工の仕事がいかにしんどかったか、という話。
お互いにライン工を経験していて、「あんなしんどい仕事は、二度としたくない」という見解で一致。
ライン工が、どう、しんどいのか、というと、ともかく人間の限界までスピードを要求される。
話した相手が言っていたのは、その工場に長年勤めている人は、みんな脚を引きずって歩いている、という現状。その工場の作業では、立ち仕事ということもあって、多分不自然な姿勢をとりつづける作業なので、みんな脚に負担がかかっていたのですね。
誰がやってもできる単純作業なんですが、年齢とともにスピードは落ちてきます。そして、稼げる額は倍加してゆかない。
一生つづける仕事ではありません。
工業高校で技術を身につけるとか、専門学校で技術を身につけるとか、独学か。
大卒という学歴をつけて、大きな会社に就職する。それも手ですが、会社員では、時間給計算の給料しか上がっていきません。
若い内は、どんな仕事でもやって体当たりで努力すべきですけど、40も超えてきたら自動的に金が儲かるシステムが欲しいですよね。
たとえば、ブログアフィリエイトも出版も、自動的に金が稼げます。本人が寝てても本が売れることはあります。
ただ、本を書くという努力はしなくてはならないのですよ。
何もせずにお金は儲かりません。
そして、KDPなどのセルフ出版では、本人がマーケティングする必要があります。
出版社から本を出してもらう場合は、出版社で売り込みもやってくれるのですが、KDPの場合の集客は自分です。
お金をかけて宣伝するか。もしくは、ブログなどで集客するかです。
だから僕は、こうやってブログ更新やYouTube更新をしているのです。
コメント