変な夢(夏目漱石の書生に?)

 昨晩、変な夢を見ました。

 時空を超えて、夏目漱石先生に会いにいくのです。

 僕は居候になって先生の傍で仕えるのです。

 夢の中では、もの凄く甘えん坊な夏目先生なんです。

 何か買ってきてくれ、とか、今日は書く気がしないから書かない、とか仰有るのです。

 僕らは、毎日、将棋を指してビールを飲むんです。

 それで、僕、失礼な事に、夏目漱石の年表が頭に入っていて、「先生、もう永くないですよ」などと言ってしまうのです。(漱石ファンの方、申し訳ないです。夢なので赦してやってください。夢のなかで言ってる僕も、自分で何でそんな余計な事を伝えるのだろうと思っているんです。なのに言ってしまったんです)

 夏目先生は、「そんな筈はない!」と激怒され、その後数日を過ごす内に、だんだん自暴自棄に成られるのです。(当たり前ですよね。そんな事を伝えたら誰だって悩みます)

 変な夢でした。

 お恥ずかしい事に、僕はまだ夏目漱石の作品を読んでいないんです。これから読もうと思っています。

コメント

  1. おみ より:

    夏目漱石、大好きですよ!私。
    山雨さん、書生ですか〜。
    一番最初に読んだのは、ベタに『吾輩は猫である』か『坊っちゃん』の
    どっちかだったのですが。
    中学生の時読書クラブ入っていて、『こころ』をみんなで順番に
    朗読したりとか。
    『虞美人草』『彼岸過迄』『倫敦塔』『草枕』『それから』
    とか読みました。
    (大分昔なので、話を忘れていますが)
    良いですよ〜。
    でも、漱石先生、いじめないで下さいね(笑)。

  2. 山雨 乃兎 より:

    >おみさん
    僕、若い頃は殆ど本を読んでなかったので、漱石の作品も未だかじり読みしかしてません。今から読もうと思っています。
    ホントに夢のなかでは変な言動をとってしまいます。(笑)
    今度、漱石先生に会ったら創作指南を受けようと思います。(^。^)

  3.  ぼっちゃん、吾輩は猫である…
     数々の名作を生み出してきましたよね^^
     昔、全日本に行く前、何故か新日本の道場でちゃんこを食べている不思議な夢を見た記憶がありますw

  4. 山雨 乃兎 より:

    >岩上さん
    ハハハッ。不思議な夢ですね。(ちゃんこ、というのが、さらに可笑しいです。)
    夢というのは、記憶の断片が無秩序に結びつくらしいから、そういうあり得ない設定の夢を見ることもあるのだと思います。僕も、見る夢は、シナリオが変です。
    夏目漱石も沢山の分量書いていますね。(全集を見ると、二段組みや三段組みなので分量が少ないと錯覚したりするのですが、もの凄い分量です)
    ゆっくりでも読んでみたいと思います。(^。^)

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