ウチの両親なんか、父の年収が200万あるかないか、で、母はパートで100万前後でしたが、
結婚して3人の子を育てましたよ。
「その当時と物価が違う」という意見もあるかもですが、かなり収入は低いですよ。
結婚して、子どもを育てるのに多額の金が要るようですが、
借りたり返したりしてでも、なんとかやりくりできると思います。
それに、子どもを大学に進学させる必要はありません。
どうしても、その子が大学に行きたければ、働いて得た金で、自分で大学に行けばよいのです。
二十年前よりも、三十代の年収が大きく下がった、と言いますが、
それは、都会のサラリーマンのデータでしょう。
地方都市や田舎なんて、昔から収入は低いですよ。
何事も、思い切って始めてみることが大事です。
状況が整ったら行動に移します、と言っていたら、いつまでも前へ進めません。
資格がとれたら開業します、と言う人もいますが、別に不動産屋を始めるのでも、共同経営者に宅建を持った人を入れれば、自分が資格を持っていなくても開業できます。
結婚式の費用が300万かかる、と言っていたのは昔のことです。
小さな規模での披露パーティーだったら、10万から20万もあれば済みます。
僕の披露宴は、そういう方式でした。
結婚しない人が増えているのは、思い切って行動に移す人が減ったからでしょう。