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「収入が低いから、結婚できない」という理由、言い訳じゃないですか。

 ウチの両親なんか、父の年収が200万あるかないか、で、母はパートで100万前後でしたが、
結婚して3人の子を育てましたよ。
「その当時と物価が違う」という意見もあるかもですが、かなり収入は低いですよ。
 結婚して、子どもを育てるのに多額の金が要るようですが、
借りたり返したりしてでも、なんとかやりくりできると思います。
 それに、子どもを大学に進学させる必要はありません。
 どうしても、その子が大学に行きたければ、働いて得た金で、自分で大学に行けばよいのです。
 二十年前よりも、三十代の年収が大きく下がった、と言いますが、
それは、都会のサラリーマンのデータでしょう。
 地方都市や田舎なんて、昔から収入は低いですよ。
 何事も、思い切って始めてみることが大事です。
 状況が整ったら行動に移します、と言っていたら、いつまでも前へ進めません。
 資格がとれたら開業します、と言う人もいますが、別に不動産屋を始めるのでも、共同経営者に宅建を持った人を入れれば、自分が資格を持っていなくても開業できます。
 結婚式の費用が300万かかる、と言っていたのは昔のことです。
 小さな規模での披露パーティーだったら、10万から20万もあれば済みます。
 僕の披露宴は、そういう方式でした。
 結婚しない人が増えているのは、思い切って行動に移す人が減ったからでしょう。

 私はこのブログで万年筆の魅力を綴ってきましたが、実は長年、その万年筆を相棒に物語を紡いできた小説家でもあります。

 インクが紙に染み込むように、人の心の奥底にある「光と影」をすくい上げたい——。そんな想いで書き上げたのが、私の代表作『閉鎖病棟』です。

 閉ざされた場所で交錯する、剥き出しの人間模様。 作家として「本当に面白い、価値のあるものを届けたい」という一心で、一文字ずつ丁寧に命を吹き込みました。

 万年筆を愛するあなたなら、きっとこの物語の「手触り」を感じていただけるはずです。

 画面を閉じる前に、ぜひ一度、私の本の世界を覗いてみてください。

真夜中のつれづれ記……
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