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悩み事、いったん保留にしてみませんか。

 困った友達が居て、「君とは友達だとは思ってないよ」と言っていったん突き放したのですが、
もう完全に縁を切りたい、とまで思っていたのですが、今日電話がかかってきて、いたって普通の態度でしたので、
あとから考えてみるに、そんなに深刻に思い詰める必要はなかったんだな、と、胸を撫で下ろしました。
 悩み事は、それがピークにまで思い詰めると、早急な結論を出したくなりますが、
時間が状況を変えることがあります。
 たとえば、「こんな会社、もう嫌だ」と思って思い詰めていても、
すぐに辞めるのではなく、ちょっと仮病でも使って2、3日休んでみてはいかがでしょうか。
 そして、出社したら、案外人間関係も戻っているかもしれません。
 お金の悩みは別です。
 利子が増えていくので、放っておくと状況は悪くなります。
 市役所の生活安心課(生活安全課だったっけ)に、すぐに相談に行ってください。
 投稿生活で、なかなか賞に通らないで悩んでいる場合は、ブログに勿体なくない作品をアップロードするとか、
貯金をして、或いはお金を借りて自費出版してみるのも一つの方法です。
 自費出版で敷居が低いのは、最近で言えばkindleに電子書籍として出版することです。
 仕事を辞める、とか、離婚する、とかは、大きな決断なので、しかも、それで退路を断つとあとでどうにもならなくなることもあるので、慎重に、いったん保留にして副業の準備とかを併行して始めてみましょう。
 僕も、何もかも嫌になったら、突如家出をしていたこともあったのですが、
生活基盤を失って、家出先で結局きつい仕事をしなきゃならなくなります。
 のらりくらりと行きましょう。
 人間、同じ事ばかりを考えていたら、精神に変調をきたします。
 保留にして、酒でも飲んで、ぐっすり寝ましょう。

 私はこのブログで万年筆の魅力を綴ってきましたが、実は長年、その万年筆を相棒に物語を紡いできた小説家でもあります。

 インクが紙に染み込むように、人の心の奥底にある「光と影」をすくい上げたい——。そんな想いで書き上げたのが、私の代表作『閉鎖病棟』です。

 閉ざされた場所で交錯する、剥き出しの人間模様。 作家として「本当に面白い、価値のあるものを届けたい」という一心で、一文字ずつ丁寧に命を吹き込みました。

 万年筆を愛するあなたなら、きっとこの物語の「手触り」を感じていただけるはずです。

 画面を閉じる前に、ぜひ一度、私の本の世界を覗いてみてください。

真夜中のつれづれ記……
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