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古美術商を、陶芸家が刺した、という事件だが……(加筆あり)

 どうも、この事件、裏が深い。

 古美術商は転売していたようで、上手く儲けていたようである。

 陶芸家としては、それが悔しいし、自分の生活もままならないというのがきついのだろう。

 それでも、そこは、商売ですよ。

 陶芸家が、直接お客さんに、高額で売ってもよかったわけだし、

商才がないわ。

 あいつ、上手いこと、汁吸いやがって、と思うのも、自動車販売でも同じでしょう。

 いかに、安く仕入れて、それを魅力のあるように見せて、それで買って貰う。

 壺でもそうです。

 制作者だとしても、利益を得るためには、一工夫しないといけない。

 言われるままに納品してて、ウチだけ儲からない、と、ぼやいていても、それはおかしいです。

 それが資本主義なのですから。リバタリアニズムのなかで生きているのですから。

【加筆】

 ここまで書いてきたのだが、実は、古美術商のほうが、エグイ商売をしていて、陶芸家の作品を二束三文で叩き買いしていたのかもしれない、と思えてきた。

 三千円で叩き買いして、それを20万円で売るような。

 犯罪を犯したほうが、悪く言われてしまう。

 詳細な事実については、新聞をお読みください。

 私はこのブログで万年筆の魅力を綴ってきましたが、実は長年、その万年筆を相棒に物語を紡いできた小説家でもあります。

 インクが紙に染み込むように、人の心の奥底にある「光と影」をすくい上げたい——。そんな想いで書き上げたのが、私の代表作『閉鎖病棟』です。

 閉ざされた場所で交錯する、剥き出しの人間模様。 作家として「本当に面白い、価値のあるものを届けたい」という一心で、一文字ずつ丁寧に命を吹き込みました。

 万年筆を愛するあなたなら、きっとこの物語の「手触り」を感じていただけるはずです。

 画面を閉じる前に、ぜひ一度、私の本の世界を覗いてみてください。

真夜中のつれづれ記……
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