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日記

 取材にいかな、書かれへん。

 今日は肩を脱臼した。

 草刈っててマシンを上向きに右へ動かしてて右の腕がひっくりかえった。

 痛ー!! と叫んだが誰も来てくれなかった。

 高回転でマシンの歯がまわりつづけているので、エンジンの回転を止めようと焦った。

 混合油二リットルで五百円。

 目の防護のためにスーパーでサングラスを買って九百九十八円。

 レジの女(の人)に、「ボク、一寸まってな」みたいな意味のことを言われた。

 嗚呼、童顔。

 44歳ですよ。

 

 朝から左目が痛い。

 最近、よく睫毛が目にはいるので、その睫毛が眼球の裏にまでまわってしまったんだろうか、と思う。それか、前に何かで立腹したとき割った窓ガラスの破片が目にはいったのだろうか。靴下にくっつけて布団まで運んでしまって、それが目にはいったのだろうか。

 折角、拵えた取材費。

 酒・煙草代と思わぬ出費でけこんでゆく。

 こりゃあ、取材当日には手持ちゼロか。

 G・ガルシア=マルケス『コレラの時代の愛』、現在、293頁まで読んだ。(文書スタイルが多字多行な上に、改行が少ない。ビチビチ詰めスタイル)

 長すぎる。それとカタカナ文字で沢山の人物が出てくると、ややこしい。というか、全然、理解が追いついてない。

 そのまま、数冊の併行読み続行中。

 私はこのブログで万年筆の魅力を綴ってきましたが、実は長年、その万年筆を相棒に物語を紡いできた小説家でもあります。

 インクが紙に染み込むように、人の心の奥底にある「光と影」をすくい上げたい——。そんな想いで書き上げたのが、私の代表作『閉鎖病棟』です。

 閉ざされた場所で交錯する、剥き出しの人間模様。 作家として「本当に面白い、価値のあるものを届けたい」という一心で、一文字ずつ丁寧に命を吹き込みました。

 万年筆を愛するあなたなら、きっとこの物語の「手触り」を感じていただけるはずです。

 画面を閉じる前に、ぜひ一度、私の本の世界を覗いてみてください。

真夜中のつれづれ記……
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