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時代の変化だけど、それが良い方向とは言えないのでは。。。(個主義)

 昨日、買い物に出掛けるとき、駐車場の近くの電柱の下で、蹲って泣いている小学生を見た。

 多分、下校時間だったから、同級生か上級生にイジメられたのだろう。その少年、腕で涙を拭っていた。

 本来なら、僕は、

「どうしたんだ。誰でも、色々あるさ」

「今は、辛くても、クラス替えまでの二年間を辛抱すれば、必ず新しい人間関係になるからさ。耐えるんだよ」

 と、こういう言葉をかけていただろうが、

 現在の風潮。

 変な犯罪が多発することによって、

「知らない人には、話しかけないようにしましょう」

 等ということを教えられている子供に、

それを言うことが出来なかった。

 誰もが個主義になって、他人を監視する社会になってしまった。(マトモなことでさえ、他人には言えなくなった)

 淋しい。

 私はこのブログで万年筆の魅力を綴ってきましたが、実は長年、その万年筆を相棒に物語を紡いできた小説家でもあります。

 インクが紙に染み込むように、人の心の奥底にある「光と影」をすくい上げたい——。そんな想いで書き上げたのが、私の代表作『閉鎖病棟』です。

 閉ざされた場所で交錯する、剥き出しの人間模様。 作家として「本当に面白い、価値のあるものを届けたい」という一心で、一文字ずつ丁寧に命を吹き込みました。

 万年筆を愛するあなたなら、きっとこの物語の「手触り」を感じていただけるはずです。

 画面を閉じる前に、ぜひ一度、私の本の世界を覗いてみてください。

ラフに語る、つれづれ記
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