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新聞専売所との揉め事

 わざわざ、昔のことを書かなくてもいい訳ですが、この事態、どこに問題があったのかについて、読者それぞれが考えて頂いたら賢いユーザーになれるだろう、と思って、昔の或る専売所との揉め事について書きます。

 その新聞、仮にB新聞としておきますが、

幾多の例に漏れず、新聞拡張員が家に来て、契約となったのです。

 最初は、一年間だったら、という事で、拡張員さんも了解してくれたのですが、

契約書にサインする段になって、

「石の上にも三年と、何事も言いますから」

 と言われて、三年契約にサインさせられました。

 それで、拡張員特有の、サービス品の提供も大分あったのですが、

我が家も新聞の購読料が家計の負担になるという時季を迎えて、

解約しに、専売所に伺ったのです。

 ところが、専売所でも、こちらに専売所の方が伺われた場面でも、

「最初から有料の契約でしたから、その分も支払ってください」

 と言われたのです。

 家に来た販売員さんに、

「それは、嘘や」

 と言うと、

「ちゃんと、パソコンのデータもあります。今のを取り消してください。謝ってください!」

 と、凄くすごみます。

 それを証明したいにも、最初の契約書をどこかにやってしまってなかなか見つかりません。

 

 ここで、皆さんにも知っておいてもらいたい事ですが、先の契約に来た拡張員は、三ヶ月は無料という契約を結んでいった訳ですが、専売所側には、始めから有料という申告をしていたという訳です。

 集金に来た販売員は、拡張員が隠れてした契約をまったく知りません。

 そして、

パソコンの入力データがあります、という事を、強力に主張しますが、

はっきり言って、そういうパソコンのデータも、人が入力するものであることを忘れてはなりません。

 郵便局から振り込みをする時のように、振り込み用紙(手書きの、謂わば契約書に該当するもの)を機械に入力する時に照らし合わせるという方法は、この専売所とっていません。

 もう、この専売所とは縁を切りました。

 後で、拡張員が契約していったスタンプの押してある三ヶ月無料の紙が出てきましたが、泣き寝入りしました。

 自社内で、意思疎通、情報伝達がしっかり出来ていない事を棚に上げて、パソコンの入力データがあるから絶対に自分は間違っていない、という、この専売所の姿勢は如何なものでしょうか。

 どこの新聞かを連想させる頭文字にはしません。

 B新聞の、専売所です。

 新聞拡張員というのは、セールス専門の仕事です。同じセールスをしても、販売員(普段配達を専門にしている人)が契約を取るより、美味しい条件を拡張員は得ています。お客さんに心付けする商品の額も破格に高いレベルまで融通することが出来ます。

 これが、どういうカラクリなのかは、僕には未だ判りません。

コメント

  1. sakamono より:

    もうずい分長いコト、新聞を取っていません。勧誘の人とのやりとりも
    わずらわしいし...お話をうかがうと、なんというか、あり得そうな話
    だなぁ、という感じがします^^;。

  2. 山雨 乃兎 より:

    >ビター・スイートさん
    ナイスを有り難うございます。(^。^)
    >sakamonoさん
    僕の方も、3、4年、新聞をとっていません。
    あらかたの世間の情勢は、インターネットでも分かるようになりましたね。
    でも、新聞社の主義主張を新聞では詳しく読めるのですが、それで、たまにコンビニで買います。
    拡張員の人は、営業が上手いですね。(かなり、しつこい人も居ます)
    また、お寄りしますね。(^。^)

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