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婚活事情

 いたって個人的主観を多く含む記事になります。

 大手の結婚相談所に、「相性テストとマッチング」をお願いしたんですよ。

 さっそく担当者から電話がかかってきまして。

「婚姻歴あり、と書かれてますが、現在は相手がいらっしゃる、ということはありませんよね」(担当者女子)

「妻は、死んでしまいました」

「それは、不適当な質問をして済みませんでした。……自営業と書かれていますが、確定申告では、いくらほど納税されてますか」

「いや、去年、はじめたばかりで、納税するほど、まだ儲かっていません。申告には年収200万と書いていますが、実質200行ってないでしょう」

「そうなりますと、マッチングで結果が出ない、ということもありますね。貴方の希望だけではなく、相手の希望と合致してこそマッチングが成立するのですから。……それでしたら、ご希望年齢、20歳~43歳とされていますが、もっと年齢幅を広げてみるつもりはありませんか」

「いえ、ありません」

 担当者が、マッチングの結果をお知らせするのに、いちいち支店にまでこちらが出向くのが条件だったので、結局やめました。

 相手の本陣に行く、ということは、セールストークで無理矢理契約されてしまう確率が上がります。

 こちらの顔写真も提出していないうちから、年収と年齢だけで話しを進めるやり方に、違和感を感じました。

 どうみても20代後半にしか見えないのに、同年代の女子と結婚したら、お母さんと息子ではないですか。

 女性に経済的に頼る結婚もアリなのではないか、と思いますし、一番大きなファクターは、容姿でしょう。

 担当者にそう言って食ってかかろうか、とも思いましたが、喧嘩になるとエネルギーを消耗するので、さっさと電話を切りました。

 リアルでアタックというのも、その収入が少ないという引け目があるから自分からは出来ないのです。

 それに、本気で惚れてる娘には、緊張して何も言えません。

 結婚相談所で探すのもアリかな、といったん思ったのですが、検索で調べてみると、料金がかなり高い。

 人の弱みにつけ込んだ商売ですね。

「営業の電話をするまえに、本名でググれよ。そして、容姿を確認してからにしろ」

 私はこのブログで万年筆の魅力を綴ってきましたが、実は長年、その万年筆を相棒に物語を紡いできた小説家でもあります。

 インクが紙に染み込むように、人の心の奥底にある「光と影」をすくい上げたい——。そんな想いで書き上げたのが、私の代表作『閉鎖病棟』です。

 閉ざされた場所で交錯する、剥き出しの人間模様。 作家として「本当に面白い、価値のあるものを届けたい」という一心で、一文字ずつ丁寧に命を吹き込みました。

 万年筆を愛するあなたなら、きっとこの物語の「手触り」を感じていただけるはずです。

 画面を閉じる前に、ぜひ一度、私の本の世界を覗いてみてください。

ラフに語る、つれづれ記
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コメント

  1. 山雨 乃兎 より:

    >ビター・スイートさん
    >makimakiさん
    ナイスを有り難うございます。(^。^)

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