若いときは、自由自在に動けるフットワークがあります。
急に、今から飲みに行こう、と誘われても、すぐに応じられる。
徹夜したあとに翌日仕事でも、普通に働くことが出来る。
40を過ぎた辺りから、体力が衰えてきます。
そして、55過ぎると、もっと無理が利かなくなります。
まあ、年齢と体力のこともそうですが、ここぞ、という行事のまえには充分に睡眠を摂ることが重要ですね。
僕も、もうじき旅行なので、旅行中は、オークションのやりとりが出来ないので、それに、成立してもすぐに発送できないので、
この時期、一時的に全商品の出品を取り下げました。
稲見商会は、1人でやっているので、手が回りませんからね。
脳が、複数の懸案を考えなくて済むようにしておくことが大事です。
たとえば、借金と女性の問題で悩んでいる状態で、武道館ライブは出来ないでしょう。
一つのタスクをやっているときは、他に考えることのない状態にしましょう。
そして、大きな仕事をするときは、一番状態のよいときまで待つ、ということ。
僕の書評は、かなり引用を駆使するので、そして自分の意見も挟むので、かなり書くのは重労働です。
だから、告知だけ挙げて、書評本編は、すぐには書き始めません。
非常に脳の状態がいいときまで待ちます。
まあ、それが出来るのも、締め切りも義務もないブログ記事だからでしょうね。
作家の場合、月刊誌に連載している仕事の場合は、こうは行きません。
でも、作家でも、書き下ろしの作品を書く場合は、自分のペースで書けます。
まとめとしては、重要なイベントがある場合は、その日程に合わせて態勢を整えることが大事、ということですね。
そして、創造的な仕事は、一番体調のいい状態で作業する、ということ。
今回は、以上です。
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