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『聖書の中の殺人』読了

白鳥春彦さんの『聖書の中の殺人』を読みました。聖書の中の殺人―人間の悪意の研究作者: 白取 春彦出版社/メーカー: 飛鳥新社発売日: 2020/06/01メディア: 単行本 人間に悪意があるのが普通の姿であり、聖書は単なる道徳的な説教を述べ...
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最近、読んだ本

長いこと書評を挙げずでした。 書評の文章をかくのが億劫だというのも理由としてあります。 最近、読んだ本は、キリスト教を問いなおす (ちくま新書)作者: 土井 健司出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2003/08/011億稼ぐ! メールマ...
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西村賢太 著『どうで死ぬ身の一踊り』読了(追記あり)

西村賢太さんの、『どうで死ぬ身の一踊り』の収録作中の、同名作『どうで死ぬ身の一踊り』を読みました。どうで死ぬ身の一踊り (講談社文庫) 作者: 西村賢太 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2018/03/09 メディア: Kindle版...
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『ブランドと百円ショップーーー(知恵働きの時代)』読了(追記あり)

堺屋太一さんの、『ブランドと百円ショップ(知恵働きの時代)』を読みました。ブランドと百円ショップ 知恵働きの時代作者: 堺屋 太一出版社/メーカー: 朝日新聞社発売日: 2005/03/17メディア: 単行本 経済は流動しているので、今、こ...
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『「三十歳までなんか生きるな」と思っていた』読了(追記あり)

保坂和志さんの、『「三十歳までなんか生きるな」と思っていた』を読みました。「三十歳までなんか生きるな」と思っていた作者: 保坂 和志出版社/メーカー: 草思社発売日: 2007/10/30メディア: 単行本(ソフトカバー) エッセイです。 ...
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(一部訂正あり)『インフォドラッグ(子供の脳をあやつる情報』『他人を許せないサル(IT世間につながれた現代人)』読了(追記あり)

生田哲(いくた さとし)さんの、『インフォドラッグ(子供の脳をあやつる情報)』と、正高信男(まさたか のぶお)さんの、『他人を許せないサル(IT世間につながれた現代人)』を、併行して読んでて、ほぼ同時に読み終わったので、感想を挙げます。 二...
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『オレ様化する子どもたち』読了

諏訪哲二さんの、『オレ様化する子どもたち』を読みました。オレ様化する子どもたち (中公新書ラクレ)作者: 諏訪 哲二出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2005/03/01メディア: 新書 本を読んでいて、この本に対する感想ではありま...
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佐村河内守『交響曲第一番』読了(追記あり)

【加筆】見事に、騙されました。管理人の騙され具合を、お楽しみください。  佐村河内 守(さむらごうち まもる)さんの、『交響曲第一番』を読みました。交響曲第一番作者: 佐村河内 守出版社/メーカー: 講談社発売日: 2007/11/01メデ...
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『人柱はミイラと出会う』読了

石持浅海さんの、『人柱はミイラと出会う』を読みました。人柱はミイラと出会う作者: 石持 浅海出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2007/05/01メディア: 単行本 日本の風習自体をフィクションとして、現実に変わった習慣があるものとして設...
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『「苦情」対応力(お客さまの声は宝の山)』読了

関根眞一さんの、『「苦情」対応力「お客さまの声は宝の山」』を読みました。「苦情」対応力 「お客の声は宝の山」 作者: 関根 眞一 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2007/06/29 メディア: 単行本 苦情には、二通りある本当に(実...
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『格差社会スパイラル』読了

山田昌弘さんと伊藤守さんの共著の『格差社会スパイラル』を読みました。格差社会スパイラル コミュニケーションで二極化する仕事、家族出版社/メーカー: 大和書房発売日: 2007/03/08メディア: 単行本(ソフトカバー) 本文の内容が一番言...
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『新宿クレッシェンド』読了

新宿クレッシェンド作者: 岩上 智一郎出版社/メーカー: サイマリンガル発売日: 2008/01/01メディア: 単行本 岩上智一郎さんの、『新宿クレッシェンド』を読みました。 ブログ友達ですが、いつもの書評の如く客観的文体で綴ってみたいと...
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『ノルゲ』読了(追記あり)

佐伯一麦さんの、『ノルゲ』を、やっと読了しました。ノルゲ Norge (講談社文芸文庫)作者: 佐伯 一麦出版社/メーカー: 講談社発売日: 2015/10/10メディア: 文庫 レビューは、少しお待ちください。(追記記事で感想は挙げますの...
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『ヤベツの祈り』読了

ブルース・ウィルキンソンさんの、『ヤベツの祈り』を読みました。ヤベツの祈り 出版社/メーカー: いのちのことば社 発売日: 2020/06/01 メディア: 単行本古本屋で買ってきたんです。気になったので。キリスト教の教会の場合は、確か、新...
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『「ダ・ヴィンチ・コード」はなぜ問題なのか?』読了

中井俊已(なかい としみ)さんの、『「ダ・ヴィンチ・コード」はなぜ問題なのか?』を読みました。『ダ・ヴィンチ・コード』はなぜ問題なのか?作者: 中井 俊已出版社/メーカー: グラフ社発売日: 2006/07メディア: 単行本 私は、未だ、小...
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最近読んだ本

童話の賞にも応募しようと思って、とりあえず図書館で、子供向けの本五、六冊を借りてきました。 まずは、茂市久美子さんの『アンソニー』を読みました。これは小学高学年から中学生くらいが読む本らしく、童話というより小説でしたが。 アンソニー―はまな...
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『「そうだ、村上さんに聞いてみよう」と世間の人々が村上春樹にとりあえずぶっつける282の大疑問に果たして村上さんはちゃんと答えられるのか?』読了

『「そうだ、村上さんに聞いてみよう」と世間の人々が村上春樹にとりあえずぶっつける282の大疑問に果たして村上さんはちゃんと答えられるのか?』を読みました。 「そうだ、村上さんに聞いてみよう」と世間の人々が村上春樹にとりあえずぶっつける282...
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『使徒行伝』読了

小型新約聖書 詩篇附 - 文語訳作者: 出版社/メーカー: 日本聖書協会 発売日: 2000/04 メディア: 文庫 聖書の中の新約聖書から『使徒行伝』を読みました。 パウロや使徒たちが、当時ユダヤ教以外認められていなかった中で、(済みませ...
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『岬』読了(追記あり)

中上健次さんの、『岬』を読みました。岬 (文春文庫 な 4-1) 作者: 中上 健次 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 1978/12 メディア: 文庫上記バナーの本ではなく、文春文庫の短編・中編集から、表題作『岬』だけを読みました。...
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『人間は笑う葦である』読了

土屋賢二さんの、『人間は笑う葦である』を読みました。人間は笑う葦である作者: 土屋 賢二出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 1998/07メディア: 単行本 この本を読まなくてはならない、という事は決してありませんが……、全編、随所で、と...
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