外に勤めに出られない事情がある人に打ってつけです。
育児をしないといけないとか、精神障害で大勢の人のなかで仕事ができないとか。
老齢なので、どこも採用してくれないとか。
そういう人は、断然クラウドソーシングサイトで、案件の応募すべきです。
クラウドソーシングというプラットフォーム経由では、仕事の単価が低い理由
僕は、クラウドワークスに登録して11年経つのですが、当初登録だけして、「こんな単価の低い案件ばかりでは、応募する気になれんな」と、放置していました。
でもね、さいきん気づいたんです。
応募条件で単価が低いことには理由があると。
クラウドワークスには、誰でも受注者として登録できます。
つまり、受注者には、初心者もベテランも交ざっている、ということです。
発注者が仕事を依頼し、全然駄目駄目な納品物が送られてくることもあるとしたら、いきなり高単価を提示できませんよね。
そういう理由で、ほとんどの案件、単価が低いのです。
どうやって単価を上げるか
発注者の予想を超える、良質な納品物を、納期より早く提出し、継続案件となってからもそれを繰りかえしていたら、発注者のほうから単価を上げてくれます。
ここで、1つ注意しておきたいのは、精神障害があったとしても、コミュニケーションに問題があってはならない、ということです。
自分の都合で、発注者に当たり散らす、などがあれば、絶対に継続案件にはなりません。
僕が、よく応募する案件ジャンル
僕が応募する仕事の種類
・ライティング
・インタビューを受ける仕事
・デザインコンペ
・自身のブログに、発注者が用意した文章を掲載する仕事
・ネーミング・キャッチコピー
・音声データを提出する仕事
・KDPペーパーバックの原稿レイアウトの仕事
どうせなら、本業にしよう
副業でクラウドソーシングの案件をするといいよ、とよく言われますが、
会社勤めや工場やお店の仕事でフルタイムで働いたあとに、クラウドワークスの案件をやるのは身体も精神もキツイでしょう。
副業向きの案件ジャンル
プロジェクト案件は、スキルも要るし時間も集中力も要りますから、副業ではおすすめしません。
タスク案件が楽ですね。
アンケートなどです。
でも、報酬は雀の涙です。
プロジェクト案件で副業でおすすめは、「インタビューを受ける仕事」です。
自分に当てはまった案件に応募します。
たとえば、60歳以上の方で、血糖値が上がっていて心配な方へのインタビュー、など。
インタビューを受ける仕事は、そこそこ稼げます。
アナタにも、得意なジャンルは有るはずです。
スキルを身につければ、生計が立てられるくらい稼げますよ。
Canvaでデザインとか、動画編集とか、ライティングが、最初は始めやすいです。
まずは、一週間ぐらい勉強してみましょう。
それ以上の期間、勉強ばかりしていても前へ進みませんよ。
大事なのは、仕事をしながら同時にスキルアップすること
ライティングでもデザインでも、「やれそうだな」と思った案件には応募してみたらいいと思います。
途中までやったけど完成しきれなかった場合は、クライアントにきちんと謝ったらいいのです。
勉強も大事ですが、或る程度技術を身につけたら、案件に応募しましょう。
仕事をしながら技術を身につければいいのです。
さいきんは、幸いなことにAIがあって、仕事で躓いたらAIに訊けば丁寧に分かりやすく教えてくれます。
頼れるネット、頼れるAI
技術的に分からないことがあった場合、断トツに頼れるのは、Geminiです。
まあ、たまに間違ったことを答える場合もありますが。
あとは、YouTube動画ですね。
ほとんどの仕事で、その道のプロの方がスキルを教えてくださいます。
教科書的な本を買う場合は、実践も同時にやれるタイプの本にしましょう。
Co-pilotも優秀です。


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