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透析患者は、自身の不摂生のせいでそうなったのだから、自己責任だ。という見解に反論があります。

 まずは、こちらの動画を観ていただきましょう。

 ご自身のせいではない腎臓の病気で透析を受けられる方も居れば、生活習慣の乱れや大量飲酒によって健康を崩して透析を受けなければ生きていけなくなった人も居ます。

 ですが、生活習慣の乱れが原因で透析を受けなければならなくなった人のなかに、その不摂生の原因が、ご自身の人生があまりにも不遇だったから、そういう生活になった人もあられるのではないでしょうか?

 人間は、人生が上手く行っていないと、その達成感の無さや、幸福感の不足に対して、一時的な快楽でその穴を埋めるしかありません。
 不摂生をしていた人も、不運な人なのではありませんか?

 僕は、そう思います。

 人工透析を受けるに至った理由が何であるにせよ、慢性腎不全に罹患した人は、人工透析を受けないと死んでしまいます。

 私はこのブログで万年筆の魅力を綴ってきましたが、実は長年、その万年筆を相棒に物語を紡いできた小説家でもあります。

 インクが紙に染み込むように、人の心の奥底にある「光と影」をすくい上げたい——。そんな想いで書き上げたのが、私の代表作『閉鎖病棟』です。

 閉ざされた場所で交錯する、剥き出しの人間模様。 作家として「本当に面白い、価値のあるものを届けたい」という一心で、一文字ずつ丁寧に命を吹き込みました。

 万年筆を愛するあなたなら、きっとこの物語の「手触り」を感じていただけるはずです。

 画面を閉じる前に、ぜひ一度、私の本の世界を覗いてみてください。

社会・生活
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