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マクドナルドの就労体験に行ってきた。

 障害者合同就職面接会に行って、その後の今日、マクドナルドの就労体験に行ってきました。
 帽子とエプロンをつける。
 胴回りが太すぎて、エプロンの紐を最大にしなくてはならなかった。
 腕時計を外して手を洗う。
 専用の洗剤をつけて、洗い方通りに洗う。
 今日は、オーダーがあった商品をつくる仕事。
「今日は、サンドイッチを作りましょう」
 ということで、サンドイッチとはハンバーガーのことです。
 バンズは、商品によって、少し焼いたり蒸したりします。
 バンズの上に、からしとケチャップを。
 専用の落とし器がありますので、バンズに直接触れないように空中から落とします。
 オニオンスライスを少々とピクルスを一個。
 肉を掴んで置きます。(トングで掴むのです。肉が滑りそうで難しかった)
 チーズを載せて上のバンズで挟んで、紙の上に載せて、紙を巻きます。
 紙を巻くときに、商品を親指で押さえないように。
 腕時計を外して作業しているので、手首の傷が見えたらしく指導してくれている女の人の顔が一瞬曇りました。
 商品の種類が多い。
 商品によって、何をつけるか何を載せるかが違う。
 しかも、一回で憶えてくれ、という感じだった。
 テンぱった。
 無理です。
 今日は、指導してもらいながら作りましたが、今後、注文をみて、一人で作ることになると自信がありません。
 就労は、丁重にお断りしました。

 私はこのブログで万年筆の魅力を綴ってきましたが、実は長年、その万年筆を相棒に物語を紡いできた小説家でもあります。

 インクが紙に染み込むように、人の心の奥底にある「光と影」をすくい上げたい——。そんな想いで書き上げたのが、私の代表作『閉鎖病棟』です。

 閉ざされた場所で交錯する、剥き出しの人間模様。 作家として「本当に面白い、価値のあるものを届けたい」という一心で、一文字ずつ丁寧に命を吹き込みました。

 万年筆を愛するあなたなら、きっとこの物語の「手触り」を感じていただけるはずです。

 画面を閉じる前に、ぜひ一度、私の本の世界を覗いてみてください。

近況……
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