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介護は、施設に頼ったらいいのではないか。

 今、三田誠広さんの本を読んでいますが、御著書で言われていることに首肯しています。
 世間一般では、自分の親を介護施設に入れるのは、情がない、と思われないだろうか、と世間体を気にして自宅で認知症の親の面倒を看るといった状況が、よくあるらしいのですが、
認知症の人の介護は大変です。
 しかも、一人の面倒を看ることになると、家庭で社会人が最低限一人は付きっきりにならないといけない。
 それどころか、奥さんが面倒を看ていても、旦那さんも一部交替で面倒を看なくてはならなくなり、仕事も休みがちになります。
 認知症も重度になってきたら、兄弟でお金を出し合って、施設に入れることも賢明な判断だと思います。
 面会には行けるのだから、残された時間、思い出をつくることは出来ます。
 そうすると、旦那さんも奥さんも介護鬱になったりもせず、自分の人生も充分な活動ができます。
 認知症の進行度合いにもよりますがね。
 今日は、そんなことを考えました。

 私はこのブログで万年筆の魅力を綴ってきましたが、実は長年、その万年筆を相棒に物語を紡いできた小説家でもあります。

 インクが紙に染み込むように、人の心の奥底にある「光と影」をすくい上げたい——。そんな想いで書き上げたのが、私の代表作『閉鎖病棟』です。

 閉ざされた場所で交錯する、剥き出しの人間模様。 作家として「本当に面白い、価値のあるものを届けたい」という一心で、一文字ずつ丁寧に命を吹き込みました。

 万年筆を愛するあなたなら、きっとこの物語の「手触り」を感じていただけるはずです。

 画面を閉じる前に、ぜひ一度、私の本の世界を覗いてみてください。

真夜中のつれづれ記……
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